交通安全「反射材フェア2022」で『見えチェック』体験ブース出展 JA共済連2022年11月1日
JA共済連は10月22日、池袋サンシャインシティで開かれた交通安全イベント「~着けよう反射材!!防ごう夜間の交通事故~反射材フェア2022」に出展。薄暮時間帯や夜間外出時に、自身の服装がドライバーからどのように見えるかをシミュレーションして服装の見えやすさを診断するソフトウェア『見えチェック』体験ブースを出展し、来場者に反射材の着用を呼びかけた。
見えチェックブースの様子
『見えチェック』体験ブースは会期中、会場の一角に常設され、買い物客や親子連れなど、合計で163人が参加。ブースでは、初めに来場者に画像を合成するためのグリーンの背景の前に立ち写真を撮影し、続いてブースで用意した反射材を着用して撮影。2回に分けて撮影した複数の画像から、薄暮時間帯や夜間でのドライバーからの見え方の違いを、出力して渡す「診断表」とともに説明した。
ブースを訪れた買い物客の女性は「自動車を運転しないので、夜間、自分の服装がドライバーからどのように見えているのかを知るいい機会になった。今日は白っぽい洋服なので見えやすいだろうと考えていましたが『見えチェック』の結果ではB判定。服装だけでは限界があり、やはり反射材を着用するべきだと痛感した」と話していた。
また、小さな子どもとブースを訪れた父親は「冬は子どもに黒っぽいアウターを着せてしまいがち。特に外出する場合は、急に走り出すなど想定外の動きをすることも多いので、子どもの安全を守るためにも、明るい色の洋服を選び、その上で反射材を身につけさせたい」と判定の結果を振り返っていた。
診断書の解説
重要な記事
最新の記事
-
豊かな食届ける役割胸に(2) ホクレン(北海道)会長 篠原末治氏【未来視座 JAトップインタビュー】2024年12月24日
-
【特殊報】メロン退緑黄化病の発生 県内で初めて確認 兵庫県2024年12月24日
-
【特殊報】ナシ果実にサクセスキクイムシによる被害 県内で初めて確認 福島県2024年12月24日
-
【特殊報】キュウリ退緑黄化病 県内で初確認 タバココナジラミの防除徹底を 福島県2024年12月24日
-
森トラストが老舗ベーカリーの浅野屋をグループ傘下に 子会社の万平ホテルが株式取得2024年12月24日
-
「ミルク&ナチュラルチーズフェア2025」を帯広と札幌で開催 ホクレン2024年12月24日
-
第1回「令和6年度国内肥料資源利用拡大アワード」受賞者決定 日本有機資源協会2024年12月24日
-
多収大豆品種「そらみずき」「そらみのり」を開発 2024農業技術10大ニュース(トピック6~10) 農水省2024年12月24日
-
鳥インフル 米ノースダコタ州、サウスダコタ州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2024年12月24日
-
多収穫米への関心が高まった業務用米セミナー【熊野孝文・米マーケット情報】2024年12月24日
-
【役員人事】日本曹達(2025年1月1日付)2024年12月24日
-
2年目を迎えた「国産DAY」国産農畜産物を選んで食べる新習慣が着実に浸透 JAグループ2024年12月24日
-
三重県いちご共進会開く 期待の新品種「うた乃」も初出品 三重県園芸振興協会2024年12月24日
-
【役員人事】北興化学工業(2025年1月1日付)2024年12月24日
-
環境計測と農業の革新技術 SDI-12対応「POC-SDI12小型USBモジュール」販売開始2024年12月24日
-
おにぎりの世界を知る「おにぎりサミット2025」開催 11自治体が参加2024年12月24日
-
「ポケットマルシェ」2024年の生産者ランキング発表 総合1位は愛媛の柑橘農家2024年12月24日
-
ブロードキャスターCF-D・CFA-DシリーズでBFトラクタシリーズ向け専用オプションをササキより発売 井関農機2024年12月24日
-
有機JAS認証取得の有機純米料理酒「自然派Style」から登場 コープ自然派2024年12月24日
-
平日クリスマスに厳選フルーツ「ピースタルト」8種 「フルーツピークス」全店販売2024年12月24日