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横浜市発行「サステナビリティボンド」取得 こくみん共済 coop 〈全労済〉2022年12月12日

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こくみん共済 coop 〈全労済〉は、横浜市が発行する「サステナビリティボンド」を取得した。

同債券は、横浜市が10月に策定した「横浜市サステナビリティボンド・フレームワーク」にもとづき発行。横浜市サステナビリティボンド・フレームワークは、株式会社格付投資情報センター(R&I)から、国際資本市場協会(ICMA)の「グリーンボンド原則2021」、「ソーシャルボンド原則2021」および「サステナビリティボンド・ガイドライン2021」、環境省の「グリーンボンドガイドライン(2022年版)」並びに金融庁の「ソーシャルボンドガイドライン(2021年版)」について、適合しているとの評価を取得している。

同会は、「持続可能な社会づくり・ セーフティネットづくり」に取り組むことを掲げている。この具体的な取り組みの一つとして、資産運用方針の中でESG運用(環境・社会・企業統治に配慮している発行体を重視・選別して行う運用)を実施するため同債券の取得を決めた。同会の理念「みんなでたすけあい、豊かで安心できる社会づくり」の実践の一環として、 今後もESG運用を含めた持続可能な社会づくり・セーフティネットづくりに取り組んでいく。

<概要>
名称:横浜市第60回5年公募公債(サステナビリティボンド)
発行体:横浜市
発行体格付:A1(ムーディーズ)
発行総額:100億円
償還期間:5年、30年

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