交通安全も呼びかけ 冬に食べたい美味しい旬の味覚「JA共済マルシェ」開催2022年12月14日
JA共済連は12月8日、全国から仕入れた旬の農産物などを販売する「JA共済マルシェ」をJA共済ビル2階エントランスホールで開催。11時30分から開かれたマルシェには281人が来場し、13時には完売していた。
第25回となる「JA共済マルシェ」の会場
この取り組みは平成28年度から開催。「食と農を基軸として地域に根ざした協同組合」として事業展開するJA共済が、全国各地の旬の国産食材の魅力や美味しさをJA共済ビルのある千代田区平河町の近隣住民や近隣オフィスを利用する人々に届けている。
第25回となる今回は、「寒い季節となりました。旬の味覚を」と「農福連携を応援しよう!~第5弾~」の2つをテーマに、フレッシュな旬の農産物や加工品を多数販売。また、愛知県内のJAや中伊豆・別府リハビリテーションセンターの農福連携も応援した。
また、今回はJA共済が実施する交通安全啓発活動を紹介するため、薄暮時間帯・夜間の交通事故削減に向けた新たな取組み、服装"見えやすさ"診断「見えチェック」のブースを設け、来場者に交通安全を呼びかけた。
来場者でJA共済ビルの近くに勤めている女性は「JA共済マルシェには数えきれないくらい来ており、毎回、チラシを確認して開催日をチェックしています。売り場に並ぶ野菜や果物を見るとどれも美味しそうで、毎回、選ぶのに時間がかかります。今回は信州の特産品と言われる「市田柿」を買ったので、今から食べるのを楽しみにしています」と話していた。
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