自転車乗用時のヘルメット着用努力義務化へ 啓発動画を公開 JA共済連2023年2月22日
JA共済連は2月21日、日本交通安全教育普及協会が監修した自転車乗用時のヘルメット着用を啓発するオリジナルWEBムービー『自転車乗るならヘルメット!~かぶろう、大切な命を守るために~』を、JA共済地域貢献活動ホームページ「ちいきのきずな」内の特設WEBサイトで公開した。
『自転車乗るならヘルメット!~かぶろう、大切な命を守るために~』
4月1日の改正道路交通法の施行により、自転車に乗る全ての人にヘルメットの着用が努力義務化される。これを受けて制作された動画は、各世代に向けて「ヘルメット着用の大切さ」を実感できる内容で、「高齢者篇」「大人篇」「中高生篇」「小学生篇」の全4篇。各世代の主人公が展開するドラマ仕立てのストーリーで、視聴者に日常の振り返りを促し、「ヘルメット着用の大切さ」を実感できる内容になっている。用途に合わせて視聴できる「ダイジェスト篇(約3分)」「実験映像(約3分)」も公開した。
また、自転車乗用時におけるヘルメット未着用の危険性を理解できるクイズやJA共済連が日本自動車研究所(JARI)に委託した「自転車対自動車の衝突実験、転倒実験」などの実験映像を盛り込まれ、自転車乗用中に起こりうる危険やヘルメット着用の必要性について、視聴者が再認識できる。
特設サイトでは、各動画のポイントをまとめたチラシと小学生向けのおさらいシートも公開。PDF形式でダウンロードができ、学校や地域などでの交通安全教育にも活用できる。
重要な記事
最新の記事
-
米農家(個人経営体)の「時給」63円 23年、農業経営統計調査(確報)から試算 所得補償の必要性示唆2025年4月2日
-
移植水稲の初期病害虫防除 IPM防除核に環境に優しく(1)【サステナ防除のすすめ2025】2025年4月2日
-
移植水稲の初期病害虫防除 IPM防除核に環境に優しく(2)【サステナ防除のすすめ2025】2025年4月2日
-
「令和の百姓一揆」と「正念場」【小松泰信・地方の眼力】2025年4月2日
-
JAみやざき 中央会、信連、経済連を統合 4月1日2025年4月2日
-
サステナブルな取組を発信「第2回みどり戦略学生チャレンジ」参加登録開始 農水省2025年4月2日
-
JA全農×不二家「ニッポンエール パレッティエ(レモンタルト)」新発売2025年4月2日
-
姿かたちは美しく味はピカイチ 砂地のやわらかさがおいしさの秘密 JAあいち中央2025年4月2日
-
県産コシヒカリとわかめ使った「非常時持出米」 防災備蓄はもちろん、キャンプやピクニックにも JAみえきた2025年4月2日
-
霊峰・早池峰の恵みが熟成 ワイン「五月長根」は神秘の味わい JA全農いわて2025年4月2日
-
JA農業機械大展示会 6月27、28日にツインメッセ静岡で開催 静岡県下農業協同組合と静岡県経済農業協同組合連合会2025年4月2日
-
【役員人事】農林中金全共連アセットマネジメント(4月1日付)2025年4月2日
-
【人事異動】JA全中(4月1日付)2025年4月2日
-
【スマート農業の風】(13)ロボット農機の運用は農業を救えるのか2025年4月2日
-
外食市場調査2月度 市場規模は2939億円 2か月連続で9割台に回復2025年4月2日
-
JAグループによる起業家育成プログラム「GROW&BLOOM」第2期募集開始 あぐラボ2025年4月2日
-
全国産直食材アワードを発表 消費者の高評価を受けた生産者を選出 「産直アウル」2025年4月2日
-
九州農業ウィーク(ジェイアグリ九州)5月28~30日に開催 RXジャパン2025年4月2日
-
「JPFA植物工場国際シンポジウム」9月1、2日に開催 植物工場研究会2025年4月2日
-
耕作放棄地を解消する「えごまプロジェクト」の寄付開始 長野県南木曽町と「さとふる」2025年4月2日