東京都発行「東京ソーシャルボンド」取得 こくみん共済 coop 〈全労済〉2023年2月24日
こくみん共済 coop 〈全労済〉は、東京都が発行する債権「東京ソーシャルボンド」を取得した。
同債券は、東京都が2022年3月に策定した「東京都ソーシャルボンド・フレームワーク」にもとづき発行。東京都ソーシャルボンド・フレームワークは、格付投資情報センター(R&I)から、国際資本市場協会(ICMA)の「ソーシャルボンド原則2021」および金融庁の「ソーシャルボンドガイドライン2021年版」に適合していると評価されている。
こくみん共済 coop 〈全労済〉は、「持続可能な社会づくり・ セーフティネットづくり」に取り組むことを掲げている。この具体的な取り組みの一つとして、資産運用方針の中でESG運用(環境・社会・企業統治に配慮している発行体を重視・選別して行う運用)を実施するとし、同債券の取得を決めた。理念である「みんなでたすけあい、豊かで安心できる社会づくり」の実践の一環として、 ESG運用を含めた持続可能な社会づくり・セーフティネットづくりに取り組む。
<概要>
名称:第4回 東京ソーシャルボンド
発行体:東京都
発行体格付:A+(S&P)
発行総額:300億円
償還期間:5年
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(138)-改正食料・農業・農村基本法(24)-2025年4月19日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(55)【防除学習帖】第294回2025年4月19日
-
農薬の正しい使い方(28)【今さら聞けない営農情報】第294回2025年4月19日
-
若者たちのスタートアップ農園 "The Circle(ザ・サークル)"【イタリア通信】2025年4月19日
-
【特殊報】コムギ縞萎縮病 県内で数十年ぶりに確認 愛知県2025年4月18日
-
3月の米相対取引価格2万5876円 備蓄米放出で前月比609円下がる 小売価格への反映どこまで2025年4月18日
-
地方卸にも備蓄米届くよう 備蓄米販売ルール改定 農水省2025年4月18日
-
主食用МA米の拡大国産米に影響 閣議了解と整合せず 江藤農相2025年4月18日
-
米産業のイノベーション競う 石川の「ひゃくまん穀」、秋田の「サキホコレ」もPR お米未来展2025年4月18日
-
「5%の賃上げ」広がりどこまで 2025年春闘〝後半戦〟へ 農産物価格にも影響か2025年4月18日
-
(431)不安定化の波及効果【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年4月18日
-
JA全農えひめ 直販ショップで「えひめ100みかんいよかん混合」などの飲料や柑橘、「アスパラ」など販売2025年4月18日
-
商品の力で産地応援 「ニッポンエール」詰合せ JA全農2025年4月18日
-
JA共済アプリの新機能「かぞく共有」の提供を開始 もしもにそなえて家族に契約情報を共有できる JA共済連2025年4月18日
-
地元産小粒大豆を原料に 直営工場で風味豊かな「やさと納豆」生産 JAやさと2025年4月18日
-
冬に咲く可憐な「啓翁桜」 日本一の産地から JAやまがた2025年4月18日
-
農林中金が使⽤するメールシステムに不正アクセス 第三者によるサイバー攻撃2025年4月18日
-
農水省「地域の食品産業ビジネス創出プロジェクト事業」23日まで申請受付 船井総研2025年4月18日
-
日本初のバイオ炭カンファレンス「GLOBAL BIOCHAR EXCHANGE 2025」に協賛 兼松2025年4月18日
-
森林価値の最大化に貢献 ISFCに加盟 日本製紙2025年4月18日