地域・農業の持続的発展目指し 農福連携協定締結 JA共済連など2023年4月4日
JA共済連は4月3日、JA共済総合研究所、日本農福連携協会と、3者が連携、協力し「農福連携」による地域・農業の持続的発展に向けた取り組みを行うと定めた包括連携協定を締結したと発表した。3者は障害者の社会参加を通じた地域・農業の活性化と持続的発展、障害者が安心して働ける環境の実現、農業労働力不足の解消に向けた「農福連携」を支援する。
協定締結後、手をとりあうJA共済連の柳井二三夫代表理事理事長(右)、
日本農福連携協会の皆川芳嗣会長理事(中)、JA共済総合研究所の吉村馨理事長。
協定書では、農福連携の実態を把握・分析し、全国的な展開と定着を図る。また農作業の安全・安心に関する取り組みを行うーとしている。協定は4月1日付。
JA共済連は中伊豆リハビリテーションセンター(静岡県)、別府リハビリテーションセンター(大分県)を開設するなど、障害者の社会復帰支援を目的にした就労支援を50年わたり実践。
JA共済総合研究所は農福連携に関する調査・研究を行ってきた。日本農福連携協会は農福連携の情報発信など、連携のプラットフォームの役割に担っている。
3者はお互いのノウハウを共有し、農福連携の取り組みを加速化させる。
重要な記事
最新の記事
-
【注意報】水稲に斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 高知県2024年7月16日
-
【注意報】イネカメムシ 県内全域で多発のおそれ 鳥取県2024年7月16日
-
30年目を迎えたパルシステムの予約登録米【熊野孝文・米マーケット情報】2024年7月16日
-
JA全農、ジェトロ、JFOODOが連携協定 日本産農畜産物の輸出拡大を推進2024年7月16日
-
藤原紀香がMC 新番組「紀香とゆる飲み」YouTubeで配信開始 JAタウン2024年7月16日
-
身の回りの国産大豆商品に注目「国産大豆商品発見コンクール」開催 JA全農2024年7月16日
-
秋元真夏の「ゆるふわたいむ」鹿児島県で黒酢料理を堪能 JAタウン2024年7月16日
-
日清食品とJA全農「サプライチェーンイノベーション大賞」で優秀賞2024年7月16日
-
自然派Style ミルクの味わいがひろがる「にくきゅうアイスバー」新登場 コープ自然派2024年7月16日
-
熊本県にコメリパワー「山鹿店」28日に新規開店2024年7月16日
-
「いわて農業未来プロジェクト」岩手県産ブランドキャベツ「いわて春みどり」を支援開始2024年7月16日
-
北海道で農業×アルバイト×観光「農WORK(ノウワク)トリップ」開設2024年7月16日
-
水田用除草ロボット「SV01-2025」受注開始 ソルトフラッツ2024年7月16日
-
元気な地域づくりを目指す団体を資金面で応援 助成総額400万円 パルシステム神奈川2024年7月16日
-
環境と未来を学べる体験型イベント 小平と池袋で開催 生活クラブ2024年7月16日
-
ポーランドからの家きん肉等の一時輸入停止を解除 農水省2024年7月16日
-
JAタウンのショップ「ホクレン」北海道産メロンが当たる「野菜BOX」発売2024年7月16日
-
「野菜ソムリエサミット」7月度「青果部門」最高金賞2品など発表 日本野菜ソムリエ協会2024年7月16日
-
「幻の卵屋さん」本駒込に常設店オープン 日本たまごかけごはん研究所2024年7月16日
-
地元の食材を使ったスクールランチが累計20万食に コープさっぽろ2024年7月16日