JAレーク滋賀から夏の味覚が登場「JA共済マルシェ」開催2023年7月25日
JA共済連は7月20日、全国から仕入れた旬の農産物などを販売する「JA共済マルシェ」をJA共済ビル2階エントランスホールで開催。11時30分から開かれたマルシェには212人が来場し、12時20分には完売した。
第29回となる「JA共済マルシェ」の会場
この取り組みは平成28年度から開催。「食と農を基軸として地域に根ざした協同組合」として事業展開するJA共済が、全国各地の旬の国産食材の魅力や美味しさをJA共済ビルのある千代田区平河町の近隣住民や近隣オフィスを利用する人々に届けている。
第29回となる今回は、滋賀県のJAレーク滋賀から「もち麦」、「風車メロン」、ぶどうの「竜宝」のほか、夏の野菜が多数届いた。また、新潟県からは特産の枝豆や小玉スイカ、和歌山県からは特産の梅干など夏の味覚が並んだ。
今回、商品を提供したJAレーク滋賀 食育直売部の祖父江秀雄部長は「関東ではめったに手に入らない『青なす』や『バターナッツかぼちゃ』をはじめ、滋賀県の新鮮な農産物を多数出品した。このマルシェをきっかけに、東京や関東の皆さまにも地元・滋賀県の農産物の魅力を知っていただけたら」と話した。
また、この日はJA共済連の関係団体である社会福祉法人農協共済中伊豆リハビリテーションセンター利用者が制作したトートバッグやポチ袋などを販売された。
会場でカゴ3つ分の買い物をしていた近隣に住む女性は「前回、価格も手頃なのでいくつか購入したら、どれも美味しくてびっくり。今日はいろいろ買う今日はいろいろ買うと決めて来ました」と買い物を楽しんでいた。また、小さな子どもを連れた女性は「今日は、(スタッフが)『あまり東京では並ばない』とおっしゃっていたスイカを買うことができたので、今から楽しみ」と話していた。
重要な記事
最新の記事
-
【注意報】水稲に斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 高知県2024年7月16日
-
【注意報】イネカメムシ 県内全域で多発のおそれ 鳥取県2024年7月16日
-
30年目を迎えたパルシステムの予約登録米【熊野孝文・米マーケット情報】2024年7月16日
-
JA全農、ジェトロ、JFOODOが連携協定 日本産農畜産物の輸出拡大を推進2024年7月16日
-
藤原紀香がMC 新番組「紀香とゆる飲み」YouTubeで配信開始 JAタウン2024年7月16日
-
身の回りの国産大豆商品に注目「国産大豆商品発見コンクール」開催 JA全農2024年7月16日
-
秋元真夏の「ゆるふわたいむ」鹿児島県で黒酢料理を堪能 JAタウン2024年7月16日
-
【役員人事】ジェイエイフーズおおいた(6月25日付)2024年7月16日
-
【人事異動】ジェイエイフーズおおいた(4月1日付)2024年7月16日
-
日清食品とJA全農「サプライチェーンイノベーション大賞」で優秀賞2024年7月16日
-
自然派Style ミルクの味わいがひろがる「にくきゅうアイスバー」新登場 コープ自然派2024年7月16日
-
熊本県にコメリパワー「山鹿店」28日に新規開店2024年7月16日
-
「いわて農業未来プロジェクト」岩手県産ブランドキャベツ「いわて春みどり」を支援開始2024年7月16日
-
北海道で農業×アルバイト×観光「農WORK(ノウワク)トリップ」開設2024年7月16日
-
水田用除草ロボット「SV01-2025」受注開始 ソルトフラッツ2024年7月16日
-
元気な地域づくりを目指す団体を資金面で応援 助成総額400万円 パルシステム神奈川2024年7月16日
-
環境と未来を学べる体験型イベント 小平と池袋で開催 生活クラブ2024年7月16日
-
ポーランドからの家きん肉等の一時輸入停止を解除 農水省2024年7月16日
-
JAタウンのショップ「ホクレン」北海道産メロンが当たる「野菜BOX」発売2024年7月16日
-
「野菜ソムリエサミット」7月度「青果部門」最高金賞2品など発表 日本野菜ソムリエ協会2024年7月16日