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カーポート型太陽光発電設備によるPPAでの電力供給開始 JA三井リース2023年8月2日

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JA三井リースの子会社でJA三井エナジーソリューションズが出資するGreen Communitiesは、ヒューテックノオリン(HN)とPPA(電力販売契約)を締結。HN東北支店の従業員用駐車場にカーポート型太陽光発電設備を設置し、8月1日から電力供給を開始した。

カーポート型太陽光発電設備カーポート型太陽光発電設備

HNの親会社であるC&Fロジホールディングス(C&F)は、CO2排出量削減について、Scope1とScope2を合わせて、2030年度までに 2021年度比38 %削減、および2050年までにはカーボンニュートラルを目指している。JA三井リースグループとしてC&Fの目標達成を支援するため、HN東北支店の従業員用駐車場に、カーポート型太陽光発電設備を設置してPPAによる電力供給を開始した。

PPAによる電力供給は年間244MWhとなり、HN東北支店の消費電力量の約8.4%に相当する電力を販売予定。これにより年間CO2排出量約127トンを削減する見込みとなる。カーポート型太陽光発電設備は遮熱効果や雨天時の雨避けという効果もあり、従業員様の働きやすさも向上することが期待できる。

JA三井リースグループは経営理念「Real Challenge, Real Change」に掲げる「より良い社会と未来」に向けてサステナビリティ経営を推進しており、企業活動を通じた社会課題の解決に取り組んでいる。また、サステナビリティ経営の重点取組として、「脱炭素に向けた再生可能エネルギー普及とトランジション促進」を掲げ、再エネ関連ビジネスの拡大を志向しており、今回の取り組みを通じて、脱炭素に貢献していく。

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