西アフリカの難民キャンプに「クリスマスチャリティ」衣類など寄贈 共栄火災2023年12月26日
共栄火災海上保険は11月13日~12月8日、西アフリカの難民支援を目的に今年で31年目となる「クリスマス・チャリティ」を実施。衣類など8831点を寄贈するとともに、物品輸送のための約173万円を寄付する。
衣類を持ち寄る社員
「クリスマス・チャリティ」は毎年クリスマスの時期に社員の家庭で不要になった衣類や薬、おもちゃなどの物品を持ち寄り、NGО「マザーランド・アカデミー・インターナショナル」を通じて西アフリカの難民キャンプに寄贈する活動で1993年に始まった。
今年で31年目を迎えるこの活動は、多くの社員と共栄火災のОB・ОG約1000人が所属する「共栄旧友会」も加わり、全国から多数の物品が寄せられた。今回集まった物品の総数は8831点、段ボール276箱分となり、26日にマザーランド・アカデミー・インターナショナルに届けられる。
また、集まった物品を輸送するための募金も実施。役員・社員や関連会社社員、会社からのマッチングギフト、共栄旧友会からの募金を加え、募金総額は172万5298円となった。なお、今年の結果を含めた過去31年間の累計では物品約28万点、物品輸送のための募金約2840万円となった。
同社はこのクリスマス・チャリティのほか、毎年2月に「義理チョコ・あげたつもり・もらったつもり バレンタイン・チャリティ募金」も実施。これは、義理チョコをあげたつもりで、また、ホワイトデーにお返ししたつもりで1口500円を募金する活動で、集まった募金は同NGOを通じて西アフリカの難民支援に活用される。
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