児童健全育成推進財団へなわとび・長なわを寄贈 こくみん共済 coop〈全労済〉2023年12月26日
こくみん共済 coop〈全労済〉は12月20日、子どもの健全育成を目的に展開する「こどもの成長応援プロジェクト」の一環で、2万6168本のなわとび・長なわを、児童健全育成推進財団へ寄贈した。
なわとび・長なわを寄贈式で。
児童健全育成推進財団 依田業務執行理事(右)とこくみん共済 coop 坂本常務執行役員
今回寄贈したなわとび・長なわは、全国の児童健全育成推進財団の会員児童館へ配布され、子どもたちの体力向上に役立てられる。
こくみん共済 coop〈全労済〉が展開する「こどもの成長応援プロジェクト」は、子どもたちのすこやかな成長を応援し、たすけあいの気持ちを未来へとつなぐため、同会が2020年から展開している取り組み。
現在、子どもたちの体力が二極化する傾向にあり、スポーツクラブや、家族と遊ぶことで日常的に運動をしている子どもがいる一方、1週間の運動時間が1時間に満たない子どももいるなど、運動をしている子としていない子の体力差が広がっている。
また、感染症対策の影響などにより、近年の子どもたちの運動機会は減少傾向にある。
同会は、子どもたちの心身の健康を育むため、「こくみん共済こども保障タイプ」の加入1件につき1本のなわとび・長なわを全国の児童館などに寄贈。また、2022年4月~2023年5月までに団体生命共済一律加入の導入・増口が決定した協力団体数に応じて、なわとび・長なわを寄贈しており、これまでに累計約25万4000本のなわとび・長なわを寄贈している。
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