「IoTube」でAIカメラソリューションを提供 MOYAIへ出資 JA三井リース2024年2月13日
JA三井リースは2月9日、マルチIoT センシング&エッジAI デバイス「IoTube」や、デジタルサイネージを活用したソリューションを提供する株式会社MOYAIに出資したことを発表した。
MOYAIは、直管型LED とエッジAIカメラ、スピーカー、マイク、ビーコン、各種センサー(温度・湿度センサー、煙感知センサー、CO2センサー、速度センサーなど)が一体となったマルチIoTセンシング&エッジAIデバイス「IoTube」を開発、提供している。設置の容易さ、通信の安定性、エッジAIやセンサーなど多様な機能性から、首都圏の主要鉄道会社の車両カメラにおいてNo.1の導入実績を持つ。
JA三井リースは、MOYAIが「IoTube」などを通じて目指す「A2K(安全・安心・快適の確保)の実現」の社会的意義に着目し、同社への出資を決めた。JA三井リースが持つ営業基盤・ファイナンス機能を活用することでMOYAIとの事業シナジーが期待できる。
JA三井リースは、中期経営計画「RealChange 2025」の重点施策に「DX 分野への取り組み」を掲げており、この出資を通じてMOYAIが目指す「A2K(安全・安心・快適の確保)の実現」を支援していく。
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