能登半島地震支払い共済金額は1413億円 7月26日時点 JA共済連2024年8月1日
JA共済連は7月31日、令和6年能登半島地震における、損害調査の建物更生共済の損害調査と共済金支払について7月26日時点の状況を発表した。
「令和6年能登半島地震における建物更生共済の損害調査状況および共済金支払状況」内訳
建物更生共済の損支払い金額は7月26日時点で1413億2000万円。調査進捗率は98.1%。
JA共済連は早期支払いの実現に向けた取組みとして全国規模の広域査定支援体制を確立し、被災県域の職員に加え、全国から延べ1230人の職員を派遣し、損害調査を実施した。
広域査定支援体制の内訳
また、早期に共済金の支払いを完了するため、被災県域に加え、3拠点(全国本部・川崎センター・大阪センター)での集中事務処理支援体制を構築するなど、調査が完了した事案の支払処理等を実施した。
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