農林中金 米国の森林ファンドと出資契約2024年12月17日
農林中央金庫は、森林を投資対象とするファンドで業界最大規模の運用額を誇るManulife Investment Management Timberland and Agri(MIMTA)が運営する、米国が投資地域の中心である森林ファンド「Manulife Forest Climate Fund」と出資契約を締結した。
同ファンドは木材販売等の林業収入に加え、森林を適切に管理・運営し炭素貯留量を最大化することによりカーボンクレジットを創出することを主目的に投資を行う点が特徴となっている。
MIMTAは米国ボストンを本拠地とする森林投資におけるファンドマネージャー。同ファンドでもMIMTAの持つ豊富な知見や経験にもとづき、森林を適切かつ効率的に管理・運営し、CO2吸収だけでなく生物多様性や水資源の保護、地域の雇用創出の効果が期待されている。
農林金庫は同ファンドへの出資を通じて、カーボンニュートラルやネイチャーポジティブの実現などに寄与し、森林経営の効率化・高度化、およびカーボンクレジットに関する知見を獲得し、国内林業の発展に資する取組みを具体化させる考えだ。
重要な記事
最新の記事
-
【第2回JA女性職員活躍サミット】全国の10JA結集 まず職場環境整備を2025年1月28日
-
先物市場を活用した7年産米の事前契約が成立【熊野孝文・米マーケット情報】2025年1月28日
-
12月の米消費、家庭内は前年比で伸び 中食は前年同月比▲7.7% 米穀機構2025年1月28日
-
鳥インフル 米ミズーリ州など4州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年1月28日
-
最優秀賞にJA伊万里青年部大川支部 JA青年組織手づくり看板コンクール2025年1月28日
-
幻の青大豆「キヨミドリ」で作るみそ 真庭市で仕込み始まる JA晴れの国岡山2025年1月28日
-
鳥インフル ポーランドからの家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年1月28日
-
1等米比率90%以上と安定生産へ 高温耐性品種の生産を拡大を JA全農とやまが富山米の生産推進大会2025年1月28日
-
高温耐性品種の富山米生産を拡大 県も中生品種で支援強化 JA全農とやま2025年1月28日
-
日本農業賞 集団の部大賞 下高城ふぁあむ、JA常陸奥久慈枝物部会、JA金沢市砂丘地集出荷場西瓜部会2025年1月28日
-
人気漫画の「米シーン」が米袋に 石川県産米を応援 JAグループ石川2025年1月28日
-
2月3日は「大豆の日」国産大豆商品プレゼントキャンペーン実施 JA全農2025年1月28日
-
【役員人事】やまびこ(3月27日付予定)2025年1月28日
-
【人事異動】日本農産工業(3月1日付)2025年1月28日
-
「Japan Branding Awards 2024」でシルバーを受賞 ヤンマー2025年1月28日
-
福島第一原発事故から14年 原発再稼働を考えるフォーラム開催 パルシステム千葉2025年1月28日
-
軽トラックレンタル事業を開始 農作業の効率化と運搬の手間を解消 唐沢農機サービス2025年1月28日
-
茨城県鉾田市産さつまいも「旭甘十郎」のケーキ登場 カフェコムサ2025年1月28日
-
【役員人事】クボタ(2025年3月予定)2025年1月28日
-
伐採跡地の再造林を加速 国内林業活性化へ 住友林業2025年1月28日