個人番号の利用目的の変更 農林中金2025年3月21日
農林中金は3月19日、個人情報保護法第18条第1項および同3項を踏まえ、取得した顧客の個人番号について、利用目的を変更(追加)することを発表した。
変更後の利用目的は下記のとおりで、(10)(11)(12)が追加された。また、(10)と(11)のために特定個人情報を利用する場合は、あらかじめ顧客本人の同意を取得する。変更された利用目的による利用は2025年4月1日以降に順次開始する。
【利用目的】
(1)利子等の支払調書作成事務
(2)国外送金等の調書作成事務
(3)配当、剰余金の分配及び基金利息等の支払調書作成事務
(4)報酬・料金・契約金・賞金等の支払調書作成事務
(5)不動産の使用料・手数料・対価等の支払調書作成事務
(6)財産形成住宅・年金貯蓄申告書等に関する事務
(7)非課税貯蓄制度等の適用に関する事務
(8)金融サービスに関する法定書類作成事務
(9)預貯金口座付番に関する事務
(10)公金受取口座の登録・変更・抹消等に関する事務
(11)災害時及び相続時における預貯金口座の情報提供に関する事務
(12)本人特定事項および個人番号の正確性の確保に関する事務
(13)その他法令で認められた事務
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