人事2024 左バナー 
JA全農人事情報
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
ヘッダー石原バイオ:ランマンフロアブルSP
20241106 ヨーバル pc
JA全中中央SP

サトウキビ交付金1万6320円 生産振興対策も課題2013年1月9日

一覧へ

 農水省は1月8日、平成25年産サトウキビとでん粉原料用カンショの生産者交付金などを決めた。

 25年産サトウキビの生産者・製造業者への交付金単価は1tあたり1万6320円で、前年より320円増額した。
 前年比増となったのは2年連続での著しい不作を受けて、通常では直近7年の間5年間平均で算出するコストを、25年産に限り過去3年間の平均で算出したため。24年産は、23年産の不作からの回復が進まなかったことに加えて8月末からの相次ぐ台風被害などを受けて生産量は約120万tとなる見込みだ。
 交付金の基準糖度は13.1?14.3度で、13.1度未満は0.1度下がるごとに100円が差し引かれ、14.3度以上では0.1度上がるごとに100円が追加される。
 でん粉原料用カンショの交付金は、主要品種が1tあたり2万6000円、その他品種が同2万3410円で、ともに前年から据え置きとなった。
 また、農水省は政府に対し24年度補正予算でサトウキビなどの生産振興対策を要請している。このうち、新規の予算としては不作からの早期回復と増産をはかるための生産現場での土づくり、総合防除の取り組み、製糖工場などでの生産性向上の取り組みなどに対する基金として35億円を要請。また、ハーベスタや防除機などの農機リースの導入に対し、昨年度に比べて対象品目を増やし5.7億円増額した10億円を要請している。


(関連記事)

国内産糖の供給量、前期から減少  平成24砂糖年度の需給見通し (2012.12.21)

北海道と九州の畑作は農業所得上昇 農水省の経営調査 (2012.12.05)

台風・豪雨被害は100億円超 農水省が応急調査 (2012.11.28)

砂糖収量の大幅増が可能に 生産性高める世界初の技術開発  アサヒグループと農研機構 (2012.10.19)

重要な記事

240918・シンジェンタライブラリー:右上長方形SP

最新の記事

クミアイ化学右カラムSP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る