平成24年産てんさい、作付面積減るも収穫量増2013年2月4日
農水省は1月29日、平成24年産てんさいの作付面積・収穫量(北海道)の調査結果を発表した。
作付面積は、野菜・麦などへの転換があったため5万9300haで前年に比べて1200ha(2%)減となった。作付面積の前年比減は8年連続で、初めて6万haを下回った。
一方、収穫量は2年連続の増加。前年に比べて21万1000t(6%)増の375万8000tとなった。これは、8月から9月にかけての高温や適度な降雨などの影響で肥大が促進されたため。10aあたり収量は同8%増の6340kgだった。
(関連記事)
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