人事2024 左バナー 
JA全農人事情報
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
ヘッダー石原バイオ:ランマンフロアブルSP
20241106 ヨーバル pc
日本曹達 231012 SP

11個人・団体を表彰 全国麦作共励会中央表彰式2013年2月20日

一覧へ

 JA全中と全国米麦改良協会は「平成24年度全国麦作共励会中央表彰式」を2月20日都内で開いた。

林農相から表彰状を受け取る農水大臣賞受賞の川上夫妻 同共励会は生産技術の向上と経営改善の点で創意工夫が見られ、他の模範となる麦作農家・集団を表彰するもので、昭和49年から開いている。今年は農家の部80、集団の部54の計134が参加し、農林水産大臣賞は農家の部で北海道の川上修一氏・由美子氏夫妻、集団の部で北海道の十勝池田町川合1地区が受賞した。
 JA全中の飛田稔章副会長は「国産麦は食料自給率の向上に重要な作物と位置づけられており、食料・農業・農村基本計画では平成32年産で年間小麦180万t、大麦・はだか麦では35万tの生産を目標にしている。そのなかで24年産麦の作付面積は前年を下回っており、目標を達成するため今後さらなる生産拡大を図っていくことが重要」だとして「受賞された皆さんにはさらなる国産麦の生産振興に向けて日本、地域のリーダーとして一層の活躍を期待している」とあいさつした。
 また、林芳正農相も駆けつけ「麦は農水省としても自給率向上のために重要な作物と考え、地域一帯となった生産拡大に向けた取り組みを推進するため24年度補正予算では都道府県段階での基金をつくった。この表彰を通じて生産技術の向上や経営改善への積極的な取り組みの普及、国産麦の需要拡大が図られることを願っている。引き続きわが国の麦作振興に尽力と協力をいただきたい」と述べた。
 農林水産大臣賞受賞の川上氏は「長年の取り組みに対する最高のご褒美。これを機会にさらに精進を重ね、夢を持って元気に麦づくりに励む志を、若い世代に引き継いで国民のみなさんに信頼していただける高品質な麦の安定生産に向けて邁進していく」と謝辞を述べた。

(写真)
林農相から表彰状を受け取る農水大臣賞受賞の川上夫妻

 受賞者は次の通り(敬称略)。
【農家の部】
▽農林水産大臣賞
川上修一・川上由美子(北海道)
▽全国米麦改良協会会長賞
長井長平・長井治美(富山県)
▽全国農業協同組合中央会会長賞
はるさん農園(株)鬼木晴人(福岡県)
▽全国農業協同組合連合会会長賞
粂谷一郎(栃木県)
▽全国農業協同組合連合会会長賞
松前康秀(山口県)
▽日本農業新聞会長賞
(株)イカリファーム 井狩憲太郎(滋賀県)

【集団の部】
▽農林水産大臣賞
十勝池田町川合1地区 代表者 小澤和秀(北海道)
▽全国米麦改良協会会長賞
迎島集落営農組合 代表者 田中徹(佐賀県)
▽全国農業協同組合中央会会長賞
(株)アグリとくみつ 代表者 濱野健
▽全国農業協同組合連合会会長賞
(有)クリーンファーム日吉 代表者 日比野守(岐阜県)
▽日本農業新聞会長賞
農事組合法人二島西 代表者 村永允(山口県)

 

(関連記事)
麦・大豆・でん粉を一体的に取扱う部署を新設 JA全農が機構改革 (2013.02.01)

計画生産の徹底と需要に応じた作付けを推進 25年産水田農業でJAグループが方針決める (2013.01.18)

25年度農林水産予算入れ替え要求を決定 農水省 (2013.01.11)

重要な記事

241029・日本曹達 くん煙:右上長方形SP

最新の記事

クミアイ化学右カラムSP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る