米の1等比率78.3% 2月末現在2013年3月28日
農水省は3月21日、平成24年産米の検査結果(2月28日現在)の速報値を発表した。
同日現在の検査数量はうるち玄米453万1900tで、1月31日現在に比べ12万600t増えた。もち玄米は21万8800tで同5700t増、醸造用玄米は6万6800tで400t増だった。
うるち玄米の1等比率は78.3%で、1月31日現在と変わらず。23年産の同時期に比べて2.5ポイントほど低い。
2等以下に格付けされた主な理由は、心白や腹白が24.7%と高く、そのほか充実度、着色粒(カメムシ類)、整粒不足がそれぞれ19%前後になっている。23年産に比べて着色粒(カメムシ類)が3ポイントほど増えている。
(関連記事)
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