耕作放棄地防止・解消活動表彰 受賞者決定2013年5月20日
「耕作放棄地発生防止・解消活動表彰事業」は、全国農業会議所と全国農業新聞が農林水産省の後援を受けて平成20年から実施しているもの。平成24年度で5回目を迎えた。
第5回表彰事業には全国から31件の応募があり、最高賞の農林水産大臣賞には、岩手県葛巻町農業委員会が選ばれた。担い手農家の意向把握による計画的な農地集積が高く評価された。
このほか、農村振興局長賞に岐阜県の有限会社恵那栗、全国農業会議所会長特別賞に2団体、全国農業会議所会長賞に6団体、全国農業新聞賞に21団体が、それぞれ選ばれた。
表彰式は、5月30日12時30分から日比谷公会堂で開催される全国農業委員会会長大会で行われる。
◇
受賞団体は次の通り。
【農林水産大臣賞】
葛巻町農業委員会(岩手)
【農村振興局長賞】
(有)恵那栗(岐阜)
【全国農業会議所会長特別賞】
▽御前崎市荒廃農地対策協議会(静岡)
▽陣場台地研究委員会(長野)
▽深川市農業委員会(北海道)
▽農事組合法人大里ファーム(秋田)
【全国農業会議所会長賞】
▽町田市農地利用集積円滑化団体(東京)
▽京丹後市農業技術者協議会(京都)
▽(株)かわばた(鳥取)
▽三豊市担い手育成総合支援協議会(香川)
▽三郷堰土地改良区(山形)
▽南会津町川島区(福島)
▽常陸大宮市農業委員会(茨城)
▽益子町耕作放棄地対策協議会(栃木)
▽太田市農業委員会(群馬)
▽宮原耕地検討委員会(神奈川)
▽なのはな農園(株)(愛知)
▽大長谷山菜組合(新潟)
▽魚津市農業委員会(富山)
▽能登町農業活性化協議会(石川)
【全国農業新聞賞】
▽エコフィールドとみつ(福井)
▽箕面市新稲地区農空間保全協議会(大阪)
▽河南町芹生谷・馬谷・中地区農空間保全活性化協議会(大阪)
▽たつの市農業委員会(兵庫)
▽隠岐の島地域農業再生協議会(島根)
▽奥山営農組合(岡山)
▽企業組合ひろみ川(愛媛)
▽農事組合法人武雄そだちレモングラスハッピーファーマーズ(佐賀)
▽NPO法人拓生会(長崎)
▽(株)それいゆアグリ(熊本)
▽生活協同組合コープかごしま(鹿児島)
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(118) -改正食料・農業・農村基本法(4)-2024年11月16日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践 (35) 【防除学習帖】第274回2024年11月16日
-
農薬の正しい使い方(8)【今さら聞けない営農情報】第274回2024年11月16日
-
【特殊報】オリーブにオリーブ立枯病 県内で初めて確認 滋賀県2024年11月15日
-
農業者数・農地面積・生産資材で目標設定を 主食用生産の持続へ政策見直しを JAグループ政策要請①2024年11月15日
-
(410)米国:食の外部化率【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2024年11月15日
-
値上げ、ライス減量の一方、お代わり無料続ける店も 米価値上げへ対応さまざま 外食産業2024年11月15日
-
「お米に代わるものはない」 去年より高い新米 スーパーの売り場では2024年11月15日
-
鳥インフル 米オレゴン州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2024年11月15日
-
「鳥インフル 農水省、ハンガリー2県からの家きん・家きん肉等の輸入を14日付で一時停止」2024年11月15日
-
「鳥インフル 農水省、ハンガリー2県からの家きん・家きん肉等の輸入を13日付で一時停止」2024年11月15日
-
鳥インフル 米ワシントン州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2024年11月15日
-
南魚沼産コシヒカリと紀州みなべ産南高梅「つぶ傑」限定販売 JAみなみ魚沼×トノハタ2024年11月15日
-
東北6県の魅力発信「食べて知って東北応援企画」実施 JAタウン2024年11月15日
-
筋肉の形のパンを無料で「マッスル・ベーカリー」表参道に限定オープン JA全農2024年11月15日
-
「国産りんごフェア」全農直営飲食店舗で21日から開催 JAタウン2024年11月15日
-
農薬出荷数量は3.0%減、農薬出荷金額は0.1%減 2024年農薬年度9月末出荷実績 クロップライフジャパン2024年11月15日
-
かんたん手間いらず!新製品「お米宅配袋」 日本マタイ2024年11月15日
-
北海道・あべ養鶏場「旬のりんごとたまごのぷりん」新発売2024年11月15日
-
日本各地のキウイフルーツが集まる「キウイ博」香川県善通寺市で開催2024年11月15日