人事2024 左バナー 
JA全農人事情報
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
241029 グレインSP SP
FMCセンターPC:ベネビア®OD
JA全中中央SP

米国トウモロコシ作付面積3941万ha 9割GM2013年8月8日

一覧へ

 米国農務省(USDA)は、2013年の米国内農作物作付状況についてさきごろ発表した。

 これによると13年度のトウモロコシ作付面積合計は約3941万ha(9740万エーカー)で、12年度よりわずかに増加すると予測している。この数字は、1936年に約4127万ha(1億200万エーカー)を記録して以来の最大の作付面積だ。
 トウモロコシの総作付面積のうち遺伝子組換え(GM)品種の割合は12年度より2%増えて90%を占めている。GM品種の内訳は、害虫抵抗性(Bt)だけをもつものが12年度より10%減少して5%に、除草剤耐性だけをもつものが同7%減少して14%に、害虫抵抗性と除草剤耐性の両方の性質をもつスタック品種が19%増えて71%と予測されている。
 大豆の作付面積合計は、前年から1%増加して過去最高の約3144万ha(7770万エーカー)と予測している。そのうちGM品種の割合は前年と同じ93%で、すべて除草剤耐性品種となっている。
 ワタは前年から17%減少し約417万ha(1030万エーカー)と予測。そのうちGM品種の割合は前年より4%減の90%と予測している。内訳は害虫抵抗性だけをもつものが前年より6%減の8%に、除草剤耐性だけをもつものが同2%減の15%に、スタック品種が4%増の67%と予測されている。
 詳細は米国農務省(USDA)NASSホームページで。


(関連記事)

【ブックガイド】世界の飼料穀物需給 -トウモロコシ需給の構造変化-(2013.07.11)

トウモロコシ種子の販売増加 モンサント(2013.04.27)

農業残滓のトウモロコシ茎葉からエタノールを生産 デュポン(2012.12.12)

中国、トウモロコシの輸入先多元化を検討―国内生産量は史上最高(2012.11.29)

期末在庫 17年ぶりの低水準  米国のトウモロコシ(2012.08.15)

重要な記事

ヤンマーSP

最新の記事

DiSC:SP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る