人事2024 左バナー 
JA全農人事情報
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
241029 グレインSP SP
20241106 ヨーバル pc
20241106 ヨーバル sp

米先物、試験上場延長を認可 農水省2013年8月8日

一覧へ

 農林水産省は8月7日、大阪堂島商品取引所から申請されていた米の先物取引の試験上場の延長を認可した。

 延長申請は7月8日に出されていた。平成23年に認可された2年の試験上場期間が8月7日までとなっていることから、同日、認可したもの。
 先物取引の認可基準は商品先物取引法で、本上場の場合は[1]十分な取引量が見込まれる[2]生産・流通を円滑にするために必要かつ適当、とされている。一方、試験上場の場合は[1]十分な取引量が見込まれないことに該当しない[2]生産・流通に著しい支障を及ぼすおそれがあることに該当しない、となっている。 農水省が試験上場の延長を認可したことについて、JA全中の萬歳章会長は談話を発表した。
 談話では米の先物取引では取引量が極めて低迷しており、参加者の大半が投機家であるなど多くの問題が顕在化していることを強調、投機的なマネーゲームである先物取引は米の需給と価格に安定を図る食糧法と矛盾しており「米の先物取引は認めるべきではない」としている。
 また、今回の農水省の判断も、これまでの状況が続く限り2年後には上場廃止となる留保条件付きの認可になったことを指摘し、JAグループは引き続き取引に参加せず上場廃止に向けた運動を展開していく、とした。


(関連記事)

[米の先物取引問題] 主食をマネーゲームに放りこむのか(2011.08.10)

鹿野農相、試験上場を認可 米の先物取引(2011.07.01)

揺らぐ地球の食料安保  先物取引 投機筋が8割占める(2011.03.08)

重要な記事

241029・日本曹達 くん煙:右上長方形SP

最新の記事

DiSC:SP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る