1等比率78.7%に 25年産米2013年10月23日
農水省は9月30日現在の25年産米検査結果を10月21日、発表した。
1等比率は78.7%。前回(8月31日現在)より4.7%上がった。検査数量は約186万9000tで前回より160万t増加した。検査数量は24年産米の検査数量(466万t)の約4割に相当する。
2等以下に格付されたおもな理由は「心白および腹白」36.1%、「整粒不足」19.1%、「着色粒(カメムシ類)」17.9%、「充実度」12.4%となっている。
同時期の1等比率は24年産79.2%、23年産80.3%、22年産64.4%だった。
(関連記事)
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