1等比率80%超える 25年産米検査結果2013年11月26日
農水省は11月20日、10月末現在の平成25年産米検査結果(速報)を発表した。
1等比率は80.2%で、9月末に比べて1.5ポイント上がった。検査数量は9月末より193万6900t増えて380万5500tで、これは24年産米の検査数量の約76%に相当する。
2等以下に格付されたおもな理由は「心白および腹白」31.5%で、24年産の10月末現在に比べて4.8ポイント多い。次いで「整粒不足」18%、「充実度」17.6%、「着色粒(カメムシ類)」16.8%となっている。
(関連記事)
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