25産米上場価格1万3269円 前月比1%上昇2013年12月5日
米の卸間取引を行っている日本コメ市場は11月29日に行われた平成25年度第5回取引会の上場概要を公表した。
今回の上場数量は前回(10月10日)に比べて74.6%増の9941トン。銘柄数は103。64卸が参加した。
60kgあたりの加重平均上場価格は、前回より1.3%あがり1万3269円だった。
主な銘柄の上場価格は、北海道「きらら397」が同1.6%(216円)あがり1万3389円、東北「あきたこまち」が同1%(133円)あがり1万3450円、東北「ひとめぼれ」が同0.1%(12円)あがり1万3306円、関東「コシヒカリ」が同1.2%(152円)下がり1万2841円、新潟一般「コシヒカリ」が同0.9%(135円)下がり1万5507円だった。
※価格は1等、包装代(紙袋)含む関東着基準。
(関連記事)
・金芽米でコメ農業活性化 東洋ライスが新戦略(2013.12.03)
・【クローズアップフードビジネス】米国産コメ 外食市場狙うカリフォルニアのバラ(2013.12.02)
・【特集・米流通最前線】水田農業改革と米流通業界の動向 中小は国産で生き残り(米穀新聞記者 熊野孝文)(13.12.02)
・米の生産数量目標26万t減の765万t 26年産米(2013.12.02)
・1等比率80%超える 25年産米検査結果(2013.11.26)
重要な記事
最新の記事
-
(393)2100年の世界【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2024年7月19日
-
【'24新組合長に聞く】JA鹿児島きもつき(鹿児島) 中野正治組合長 「10年ビジョン」へ挑戦(5/30就任)2024年7月19日
-
冷蔵庫が故障で反省【消費者の目・花ちゃん】2024年7月19日
-
農業用ドローン「Nile-JZ」背の高いとうもろこしへの防除も可能に ナイルワークス2024年7月19日
-
全国道の駅グランプリ2024 1位は宮城県「あ・ら・伊達な道の駅」が獲得 じゃらん2024年7月19日
-
泉大津市と旭川市が農業連携 全国初「オーガニックビレッジ宣言」2024年7月19日
-
生産者と施工会社をつなぐプラットフォーム「MEGADERU」リリース タカミヤ2024年7月19日
-
水稲の葉が対象のDNA検査 期間限定特別価格で提供 ビジョンバイオ2024年7月19日
-
肩掛けせず押すだけで草刈り「キャリー式草刈機」販売開始 工進2024年7月19日
-
サラダクラブ三原工場 太陽光パネルの稼働を開始2024年7月19日
-
「産直アウル」旬の桃特集 生産者が丹精込めて育てた桃が勢揃い2024年7月19日
-
「国産ももフェア」直営飲食7店舗で25日から開催 JA全農2024年7月19日
-
「くまもと夏野菜フェア」熊本・博多の直営飲食店舗で開催 JA全農2024年7月19日
-
【現地ルポ】福岡・JAみなみ筑後(1)地域住民とともに資源循環 生ごみで発電、液肥化2024年7月18日
-
【現地ルポ】福岡・JAみなみ筑後(2)大坪康志組合長に聞く 「農業元気に」モットー2024年7月18日
-
【注意報】野菜・花き類にオオタバコガ 栽培地域全域で多発のおそれ 既に食害被害の作物も 群馬県2024年7月18日
-
【注意報】過去10年間で最多誘殺 水稲の斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 山口県2024年7月18日
-
【注意報】平年の4倍 水稲に斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 滋賀県2024年7月18日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】「財務省経済産業局農業課」て何?2024年7月18日
-
1970年代の農村社会の異質化の進展と農業【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第299回2024年7月18日