サトウキビ交付金単価 100円増の1万6420円2013年12月12日
農水省は12月6日、平成26年産サトウキビ、でん粉原料用カンショの生産者交付金単価を決めた。
サトウキビの生産者・製造業者への交付金単価は1tあたり1万6420円で、前年に比べて100円増額となった。
交付金の基準糖度は13.1?14.3度。5.5?13.1度未満は0.1度下がるごとに100円が差し引かれ、14.3度以上では0.1度上がるごとに100円が追加される。
でん粉用カンショの交付金単価は、アリアケイモ、コガネセンガン、コナホマレ、こなみずき、サツマアカ、サツマスターチ、シロサツマ、シロユタカ、ダイチノユメ、ハイスターチ、ミナミユタカが1tあたり2万6000円、その他品種が同2万3410円で、ともに前年から据え置きとなった。
(関連記事)
・サトウキビ生産費6.4%増加(2013.09.13)
・サトウキビ収穫量、台風の影響で低水準(2013.06.27)
・サトウキビ交付金1万6320円 生産振興対策も課題(2013.01.09)
・砂糖収量の大幅増が可能に 生産性高める世界初の技術開発 アサヒグループと農研機構 (2012.10.19)
・本土でも生産できるサトウキビ 農研機構が新品種(2011.11.09)
・【TPPと離島の農業】 サトウキビが守る日本の領海 東海大学海洋学部教授・山田吉彦(2011.06.03)
重要な記事
最新の記事
-
備蓄米 可能な限り早期に供給 JA全農2025年3月17日
-
備蓄米放出でも消えぬ不足感(上) 農水省「消えた米」説に3つの疑問 実は元からなかった?2025年3月17日
-
園芸用殺虫剤「フィールドマスト フロアブル」販売開始 JA全農2025年3月17日
-
産地を応援「メイトー×ニッポンエール フルーツソルベ瀬戸内広島レモン」発売 JA全農2025年3月17日
-
カーリング女子日本代表チームを「ニッポンの食」で応援 JA全農2025年3月17日
-
選りすぐりのさせぼ温習みかんで果汁100%ジュース コクと甘み、余すところなく JAながさき西海2025年3月17日
-
雪のような白さと深い味わい 自慢のにんにく使った2品 JA十和田おいらせ2025年3月17日
-
香ばしい薫りと広がる梨の甘み 伝統の梨が職人の技でみるくまんじゅうに JAセレサ川崎2025年3月17日
-
【人事異動】JA共済連(4月1日付)2025年3月17日
-
JA共済連 全国本部組織機構を改編2025年3月17日
-
円建劣後ローンによる調達を実施 JA共済連2025年3月17日
-
親子で学ぶ通学路の交通安全 「てぃ先生」とコラボの啓発動画を公開 JA共済連2025年3月17日
-
JA帯広かわにし「十勝川西長いもとろろ」など宇宙日本食5品目がISSに搭載2025年3月17日
-
【今川直人・農協の核心】農産物需給見通しが示す農協の方向(1)2025年3月17日
-
短時間の冠水で出芽率が低下 ダイズ種子の特徴を明らかに 農研機構2025年3月17日
-
甘い味がする新規の香気成分を発見 甘さを感じる仕組みを解明 農研機構2025年3月17日
-
林業用安全装備品の購入費用助成 2025年度を募集 農林中金2025年3月17日
-
「上を向いて、笑おう。御堂筋天国~旬のたよりマルシェ~」開催 農林中金、三井不動産、御堂筋まちづくりネットワーク2025年3月17日
-
投資家向け農業事業「ノーサ」新プラン「しいたけ栽培オーナー」募集開始 クールコネクト2025年3月17日
-
大分県に初のコメリパワー「三重店」29日に新規開店2025年3月17日