サトウキビ交付金単価 100円増の1万6420円2013年12月12日
農水省は12月6日、平成26年産サトウキビ、でん粉原料用カンショの生産者交付金単価を決めた。
サトウキビの生産者・製造業者への交付金単価は1tあたり1万6420円で、前年に比べて100円増額となった。
交付金の基準糖度は13.1?14.3度。5.5?13.1度未満は0.1度下がるごとに100円が差し引かれ、14.3度以上では0.1度上がるごとに100円が追加される。
でん粉用カンショの交付金単価は、アリアケイモ、コガネセンガン、コナホマレ、こなみずき、サツマアカ、サツマスターチ、シロサツマ、シロユタカ、ダイチノユメ、ハイスターチ、ミナミユタカが1tあたり2万6000円、その他品種が同2万3410円で、ともに前年から据え置きとなった。
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