25産米卸間取引 成約価格1万3391円2013年12月12日
米の卸間取引を行っている日本コメ市場は12月９日、平成25年度第５回取引会の結果概要を公表した。
今回は103銘柄9941トンが上場され、60kgあたりの加重平均上場価格は１万3269円だった。
このうち、19銘柄686トン（前回比75.9％）が成約。成約価格は１万3391円（同101.9％）だった。
主な銘柄の製薬状況では、秋田「あきたこまち」が178トンで１万3497円（同101.5％）、茨城「コシヒカリ」が52トンで１万2677トン（同99.7％）、新潟一般「コシヒカリ」が25トンで１万4976円（同98.1％）、群馬「あさひの夢」が24トンで１万1900円（前回はデータなし）など。
※価格は１等、包装代（紙袋）含む関東着基準。
（関連記事）
・水稲収穫量818万2000ｔ 全国作況は102 (13.12.12)
・西日本のトビイロウンカ 被害額105億円 (13.12.12)
・25産米上場価格1万3269円 前月比1％上昇(2013.12.05)
・【特集・米流通最前線】水田農業改革と米流通業界の動向 中小は国産で生き残り（米穀新聞記者 熊野孝文） (13.12.02)
・【クローズアップフードビジネス】米国産コメ 外食市場狙うカリフォルニアのバラ(13.12.02)
重要な記事
最新の記事
-
路線バスを使おう【消費者の目・花ちゃん】2025年1月11日 -
シンとんぼ（124） －改正食料・農業・農村基本法（10）－2025年1月11日 -
みどり戦略対策に向けたＩＰＭ防除の実践 (41) 【防除学習帖】第280回2025年1月11日 -
農薬の正しい使い方（14）【今さら聞けない営農情報】第280回2025年1月11日 -
R・ケネディ・ジュニア氏が米国農務省長官顧問に指名された意味（2） 国際ジャーナリスト 堤未果氏2025年1月10日 -
鳥インフル 愛知県で続発22、23、24例目2025年1月10日 -
農地面積 1.1万ha減 目標面積下回る 2023年2025年1月10日 -
米価の見通し「高くなる」判断 過去最高値の「76」 米穀機構2025年1月10日 -
今年の一文字は「進」 山野ＪＡ全中会長2025年1月10日 -
（417）100年の流れ【三石誠司・グローバルとローカル：世界は今】2025年1月10日 -
ＪＡ貯金残高 108兆6262億円 11月末 農林中金2025年1月10日 -
鳥インフル 米イリノイ州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年1月10日 -
高校生が和牛飼育の取り組み競う「第8回和牛甲子園」16日から開催 ＪＡ全農2025年1月10日 -
愛知県産バラで新年を祝う「新春 バラ花束25％OFFキャンペーン」開催中 ＪＡタウン2025年1月10日 -
「博多あまおう」5％OFF「あけおめ！あまおめ！新春セール」開催 ＪＡタウン2025年1月10日 -
本日10日は「魚の日」福島県常磐沖産ひらめ漬け丼など特別価格で販売 ＪＡタウン2025年1月10日 -
濃厚な甘さと豊かな香り「岐阜県産いちご『濃姫』フェア」12日から開催 ＪＡ全農2025年1月10日 -
焼き芋やスイーツを堪能「三島甘藷祭り」ＪＡ直売所などで開催 ＪＡふじ伊豆2025年1月10日 -
産地直送通販サイト「ＪＡタウン」新規会員登録キャンペーン実施中 ＪＡ全農2025年1月10日 -
ホスピス在宅「ビーズの家」運営のbeadsへ出資 農林中金キャピタル2025年1月10日
みどり戦略
注目のテーマ
注目のテーマ
ＪＡ人事
