米7tを福祉施設へ無償提供 コープネット2014年12月5日
生協のコープネット事業連合は、パッケージの破損などで商品として販売できなくなった米約7トンを福祉施設や団体に無償提供した。
コープネットでは平成25年11月から、食品ロスの削減、生活困窮者支援の一環としてフードバンク活動に取り組んでいるが、今年10月までの1年間で、品質に問題はないが店舗や宅配でパッケージが破損するなどの理由で商品として販売できなくなった米を「NPO法人セカンドハーベスト・ジャパン」を通じて福祉施設や団体に無償で提供した。その数量は、1年間で6970kg。
寄贈先のセカンドハーベスト・ジャパンは「お米は主に炊き出しに使っているが、量が少ないので購入する場合が多く、お米を寄贈いただくことは非常にありがたい」と語っている。
(関連記事)
・総供給高3カ月連続で前年超 生協10月度実績(2014.11.25)
・加入から注文まで全てスマホで パルシステム(2014.11.18)
・野菜相場低迷で「生産者応援セール」 コープネット(2014.11.13)
・配食1日10万食、移動販売車141台に 生協(2014.11.07)
・「地域見守り協定」全市町村3分の1と締結(2014.11.04)
重要な記事
最新の記事
-
【令和6年度 鳥インフルエンザまとめ】2025年1月22日
-
【特殊報】チャ、植木類、果樹類にチュウゴクアミガサハゴロモ 農業被害を初めて確認 東京都2025年1月22日
-
【新年特集】2025国際協同組合年座談会「協同組合が築く持続可能な社会」(1)どうする?この国の進路2025年1月22日
-
【新年特集】2025国際協同組合年座談会「協同組合が築く持続可能な社会」(2) どうする?この国の進路2025年1月22日
-
【新年特集】2025国際協同組合年座談会「協同組合が築く持続可能な社会」(3) どうする?この国の進路2025年1月22日
-
【新年特集】2025国際協同組合年座談会「協同組合が築く持続可能な社会」(4) どうする?この国の進路2025年1月22日
-
禍禍(まがまが)しいMAGA【小松泰信・地方の眼力】2025年1月22日
-
鳥インフル 英イースト・サセックス州など4州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年1月22日
-
【JAトップ提言2025】消費者巻き込み前進を JAぎふ組合長 岩佐哲司氏2025年1月22日
-
【JAトップ提言2025】米も「三方よし」精神で JAグリーン近江組合長 大林 茂松氏2025年1月22日
-
京都府産食材にこだわった新メニュー、みのりカフェ京都ポルタ店がリニューアル JA全農京都2025年1月22日
-
ポンカンの出荷が最盛を迎える JA本渡五和2025年1月22日
-
【地域を診る】地域再生は資金循環策が筋 新たな発想での世代間、産業間の共同 京都橘大学教授 岡田知弘氏2025年1月22日
-
「全日本卓球選手権大会」開幕「ニッポンの食」で応援 JA全農2025年1月22日
-
焼き芋ブームの火付け役・茨城県行方市で初の「焼き芋サミット」2025年1月22日
-
農のあるくらし日野のエリアマネジメント「令和6年度現地研修会」開催2025年1月22日
-
1月の「ショートケーキの日」岐阜県産いちご「華かがり」登場 カフェコムサ2025年1月22日
-
「知識を育て、未来を耕す」自社メディア『そだてる。』運用開始 唐沢農機サービス2025年1月22日
-
「埼玉県農商工連携フェア」2月5日に開催 埼玉県2025年1月22日
-
「エネルギー基本計画」案で政府へ意見 省エネと再エネで脱炭素加速を パルシステム連合会2025年1月22日