稲作技術でワークショップ 農水省2015年1月27日
農水省は、農林水産・食品技術振興協会と協力して「担い手農家の経営革新に資する稲作技術カタログに係るワークショップ」を2月5日、東京で開催する。
農水省は、担い手農家がコメの生産コスト低減や高収益化に向けて、農地集積や規模拡大に対応した省力栽培技術などの導入を進めるための一助として、昨年3月に「担い手農家の経営革新に資する稲作技術カタログ」を作成した。
今回のワークショップは、このカタログに掲載した技術(掲載予定を含む)について、技術提案者と担い手農家のマッチングを推進し、これらの技術を早期に普及するためのもの。
【概要】
「担い手農家の経営革新に資する稲作技術カタログに係るワークショップ」
○日時:2月5日(金)12:30?17:00
○場所:TKP東京駅日本橋カンファレンスセンター7階(東京・八重洲)
○カタログ技術紹介ブース:12:30?17:00
○パネルディスカッション:13:30?16:00
パネラー:
▽吉田智一・中央農研(作業計画・管理支援システム<PMS>)
▽佐藤正衛・中央農研(農業技術体系データベースシステム<FAPS>)
▽松本浩一・中央農研(営農計画策定システム<Z-BFM>)
▽寺元郁博・近畿中四国農研(スマートフォン用収穫作業記録作成アプリ)
▽深谷朋昭・富士通(株)(食・農クラウドAkisai秋彩)
▽小林義史・(株)クボタ(クボタスマートアグロシステム<KSAS>)
▽伊勢村浩司・ヤンマー(株)(スマートアシストモート)
○問い合わせは、農水省生産局農産部穀物課(Eメール、FAX(03-6744-2523))で。
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