「米粉の名人」料理グランプリがレシピ募集開始2015年7月8日
NPO法人国内産米粉促進ネットワーク(島田圭一郎理事長)は第3回全国米粉料理コンテストの作品募集を開始した。
昨年度は全国から766点の応募があり2代目「米粉の名人」が誕生した。今年度も農林水産省の「日本の食魅力再発見・利用促進事業」として開催される。
レシピの応募期間は7月6日(月)から10月5日(月)まで。全国を5地区に分けて11月下旬から来年1月下旬にかけて地区決勝大会を開き、3月に優秀者15人(15点)による全国決勝大会を開催する。
このコンテストは日本の食文化に資する米粉料理の普及を図り、食料自給率向上に貢献していくことが狙い。2年間の開催で認知度が高まり、熊本県内のホテルでは九州地区決勝大会の受賞料理がランチバイキングメニューに登場するなど、レベルも高まり実用化にもつながる事例も出てきた。 今年度も基本の「主食」「主菜・副菜」、「デザート」部門とは別に、実需者が求める商品開発などに結びつけるため「外食向けレシピ」、「給食向けレシピ」、「家庭向けレシピ」の3作品の表彰も設定する。また、特別賞に「食物アレルギー対応レシピ」、「地元産品活用レシピ」分野も設ける。
審査委員長は女優・ライフコーディネーターの浜美枝氏。
応募方法や日程等は公式URL=http://www.komeko-meijin.com/
(関連記事)
・もっと国産米粉利用を 促進ネットワークが座談会 (15.6.08)
・米粉パンの新品種開発 西日本向きの「こなだもん」 (15.04.03)
重要な記事
最新の記事
-
路線バスを使おう【消費者の目・花ちゃん】2025年1月11日
-
シンとんぼ(124) -改正食料・農業・農村基本法(10)-2025年1月11日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践 (41) 【防除学習帖】第280回2025年1月11日
-
農薬の正しい使い方(14)【今さら聞けない営農情報】第280回2025年1月11日
-
R・ケネディ・ジュニア氏が米国農務省長官顧問に指名された意味(2) 国際ジャーナリスト 堤未果氏2025年1月10日
-
鳥インフル 愛知県で続発22、23、24例目2025年1月10日
-
農地面積 1.1万ha減 目標面積下回る 2023年2025年1月10日
-
米価の見通し「高くなる」判断 過去最高値の「76」 米穀機構2025年1月10日
-
今年の一文字は「進」 山野JA全中会長2025年1月10日
-
(417)100年の流れ【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年1月10日
-
JA貯金残高 108兆6262億円 11月末 農林中金2025年1月10日
-
鳥インフル 米イリノイ州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年1月10日
-
高校生が和牛飼育の取り組み競う「第8回和牛甲子園」16日から開催 JA全農2025年1月10日
-
愛知県産バラで新年を祝う「新春 バラ花束25%OFFキャンペーン」開催中 JAタウン2025年1月10日
-
「博多あまおう」5%OFF「あけおめ!あまおめ!新春セール」開催 JAタウン2025年1月10日
-
本日10日は「魚の日」福島県常磐沖産ひらめ漬け丼など特別価格で販売 JAタウン2025年1月10日
-
濃厚な甘さと豊かな香り「岐阜県産いちご『濃姫』フェア」12日から開催 JA全農2025年1月10日
-
焼き芋やスイーツを堪能「三島甘藷祭り」JA直売所などで開催 JAふじ伊豆2025年1月10日
-
産地直送通販サイト「JAタウン」新規会員登録キャンペーン実施中 JA全農2025年1月10日
-
ホスピス在宅「ビーズの家」運営のbeadsへ出資 農林中金キャピタル2025年1月10日