人事2024 左バナー 
JA全農人事情報
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
FMCベリマークSC:(SP)ヘッダー
日本曹達 231012 PC
日本曹達 231012 SP

米価問題「需給の改善しっかりと」-林農相2015年7月8日

一覧へ

 林芳正農相は7月7日に定例会見で主食用米の価格について「需給の改善をしっかりやって適正な価格が形成されることが望ましい」と述べた。

 JA全農は7月3日の自民党農業基本政策検討PTで27年産米の概算金設定について「目一杯の設定をめざす」と表明した。
 これについて林農相は「概算金は集荷業者による商行為のなかで決定される。最終的に集荷業者の判断で決定されると認識している」と述べ「全農であれ、それ以外の方であれ、それぞれの商行為。われわれとして価値判断することではない」と話した。
 ただ、自民党の議論では概算金が米価の指標的な性格を持つとの指摘があり、全農に対して再三にわたって昨年産より引き上げた概算金水準を生産者、市場に早期に示すよう求めてきた。
 林農相は、全農の米取扱シェアが5割程度あることや、概算金を示す時期が収穫期前となることなどから「事実上の指標的な性格がやはりあると認識され、いろいろな意見が出るのだろうと思っている」としたうえで、「値段は需給で決まっていく。やはり需給の改善をしっかりやることによって適正な価格が形成されることが望ましい」と話した。
 「われわれとしてはいろいろな施策をやって、需給の改善をしっかりやっていくことが本旨だ」と述べ農水省としても需給改善策を重視していることを改めて示した。

(関連記事)

米価下落で過去最高の補てん ナラシ対策515億円 (15.06.08)

飼料用米増産を 申請期限を7月末に延長 農水省 (15.06.01)

飼料用米の生産費 5割減目標 農水省 (2015.05.13)

米の小売価格5kg1824円 米の消費動向 (2015.05.12)

主食用米需給、「締まる」見方増 米関係者の判断 (2015.05.08)

重要な記事

240918・シンジェンタライブラリー:右上長方形SP

最新の記事

クミアイ化学右カラムSP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る