実りの秋「2015酒まつり」 サタケ 10月10・11日東広島市西条町で開催2015年9月25日
サタケは、10月10日、11日の両日、東広島市西条町で開かれる「2015酒まつり」に企業参加し、心のふるさとマーケットなど各種イベントを開催する。
「酒まつり」は、灘、伏見と並び、日本三大銘醸地と讃えられる屈指の酒どころ「安芸西条」(現在の東広島市西条町)で、1990年から毎年10月に行われている一大イベントだ。
酒蔵での試飲販売やイベント、全国各地の銘酒が飲み比べできる「酒ひろば」、東広島の名物料理「美酒鍋」会場、5000人の酒徒が集まれる居酒屋会場など、さまざまな催しが祭りを盛り上げる。
今年で26回目を迎える「酒まつり」は、日本酒をシンボルとした秋恒例の祭りとして定着しており、毎回20万人以上の来場者で賑わう。
サタケも1998年から地域貢献・広報活動の一環として企業参加している。2009年からは広島本社をサタケ会場とし、敷地を公開して開催、昨年は2日間で約1万1000人がサタケ会場を訪れた。
サタケ会場で7回目のイベント開催となる今年は、地域参画型循環事業のサタケの取り組みをPRするほか、「広島のへそ」と呼ばれる豊栄・福富・河内地区を取り上げ、これらの地区の企業や個人の農産物・特産品を紹介する。
また、来場者に体感・体験してもらえるスペースの設置を予定しているほか、例年好評のフリーマーケットも開催される。
◎サタケ会場イベントの主な内容
1.「心のふるさとマーケット」(豊栄・福富・河内地区から26団体が出店)
2.農業生産法人「賀茂プロジェクト」の紹介
3.東広島市最大級のフリーマーケット
4.「GABAおむすび・GABAライス」などの販売
5.そごう広島店の飲食物販売
6.「ポケモンセンターヒロシマ」の出展(ポケモン、バルーン人形展示)
開催日時は、10月10日(土曜)10:00~17:00(フリマは16:00まで)、11日(日曜)10:00~16:00。
(写真)「2014酒まつり」サタケ会場の様子
重要な記事
最新の記事
-
【現地ルポ】福岡・JAみなみ筑後(2)大坪康志組合長に聞く 「農業元気に」モットー2024年7月18日
-
【注意報】野菜・花き類にオオタバコガ 栽培地域全域で多発のおそれ 既に食害被害の作物も 群馬県2024年7月18日
-
【注意報】過去10年間で最多誘殺 水稲の斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 山口県2024年7月18日
-
【注意報】平年の4倍 水稲に斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 滋賀県2024年7月18日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】「財務省経済産業局農業課」て何?2024年7月18日
-
1970年代の農村社会の異質化の進展と農業【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第299回2024年7月18日
-
「JAサイネージ」 JA本店や金融店舗の情報発信にも利用拡大 あぐラボ2024年7月18日
-
【人事異動】JA全国共済会 新会長に坂本富雄JA埼玉県中央会会長(7月18日)2024年7月18日
-
スマホでより便利に「石川県Aコープ(ジャコム石川)アプリ」提供開始2024年7月18日
-
TOWING「宙炭」活用 根域制限栽培によるシャインマスカット栽培実証開始 日本農業2024年7月18日
-
バイトアプリで1万人採用 農中提携の農業人材サービス 労働力確保に寄与2024年7月18日
-
全国7000名以上の生産者の声を反映 生産コスト低減へ JAグループ宮城 共同購入コンバイン出荷式 JA全農2024年7月18日
-
【注意報】水稲に斑点米カメムシ類 全県で多発のおそれ 秋田県2024年7月18日
-
【注意報】水稲に斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 愛知県2024年7月18日
-
【注意報】野菜、花き類にオオタバコガ 県内全域で多発のおそれ 過去10年最多の昨年を上回る誘殺 千葉県2024年7月18日
-
【注意報】ネギにシロイチモジヨトウ 県内全域で多発のおそれ 千葉県2024年7月18日
-
【注意報】果樹全般に果樹カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 埼玉県2024年7月18日
-
農業用ドローン専用カスタマーサポート 繁忙期で対応拡大 ナイルワークス2024年7月18日
-
食物繊維が豊富なもち麦2種の品種登録 成果を紹介 生研支援センター2024年7月18日
-
AI潅水施肥システム「ゼロアグリ」エントリー&ハイエンドモデル同時リリース2024年7月18日