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大豆作付面積8%増加 水稲などからの転換による 農水省2015年10月29日

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 農水省は10月27日、平成27年産大豆(乾燥子実)の作付面積を公表した。

 大豆(乾燥子実)の作付面積は14万1800haで、水稲や小豆等からの転換により、前年産に比べ10200ha(8%)増加した。
 このうち田は11万7600haで、前年産に比べ6800ha(6%)増加、畑は2万4300haで、前年産に比べ3500ha(17%)増加した。
 都道府県別作付面積で一番大きかったのは全体の24%を占める東北の3万4600haと北海道の3万3900haだった。次に九州、北陸、東海と並んだ。
 平成20年産の14万7100haから25年の12万8800haまで作付面積は小さくなり続けていたが、26年産の13万1600ha、27年産で少しずつ大きくなっている。

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