「本格石焼き 電気焼いも機」を新発売 サタケ2016年2月17日
サタケ(本社:東広島市、佐竹利子代表)は、ファーマーズマーケットや農産物直売所、道の駅などでの販売に最適な、簡単操作で美味しい焼きいもが作れる「本格石焼き 電気焼いも機」を3月1日より新発売する。
近年、"焼いも"の人気が高まっているという。甘くねっとりとした食感の新品種が登場したことや、健康意識の高まりから、食物繊維やビタミンの豊富なサツマイモが注目されている。
一方、生産者は栽培したサツマイモを焼いもに加工し、農産物直売所などで販売すれば、サツマイモの付加価値を高め、収益向上を図ることが出来る。
同社はこれまでも、農業の6次産業化を支援しており、その取組みの一環として、農産物の価値を高める調理機器「本格石焼き 電気焼いも機」を発売することにしたものだ。
この焼いも機は、庫内に敷き詰めた石による遠赤外線効果でサツマイモを美味しく焼き上げる本格派。焼き温度と時間を、通常は200℃・約50分に設定するだけで、誰にでも簡単にホクホクの焼いもが作れる。
本体上部には、焼き杉木枠で囲われた保温部を装備。焼き上がったサツマイモを陳列すれば、常にアツアツの焼いもを販売できる。
一度に焼くサツマイモの量により、3タイプから選べる。メーカー希望小売価格は、2kgタイプが45万円、3kgタイプが59万円、10kgタイプが138万円(共に税別価格)。
農産物直売所や道の駅、観光農園などへ、年間500台の販売を見込んでいる。
この商品に関する問い合わせは、(株)サタケ調製機事業本部 TEL:082-420-8541まで。
(写真)本格石焼き 電気焼いも機
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