27年産1等比率 82.4%-3月末2016年4月26日
農林水産省は4月25日、3月31日現在の27年産米検査結果を公表した。
水稲うるち玄米の1等比率は82.4%となった。26年産は81.2%、25年産は79.0%、24年産は78.3%だった(いずれも3月末)。
2等以下に格付けされた主な理由は、充実度(26.0%)がトップで、ついで心白及び腹白(20.1%、整粒不足(20.1%)などとなった。
3月末の検査数量は451万8000t。26年産最終検査数量(約527万t)の85.7%に相当する。
飼料用玄米の検査数量は35万t、飼料用もみは6万4000tとなっている。
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