人事2024 左バナー 
JA全農人事情報
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
ヘッダー石原バイオ:ランマンフロアブルSP
JA全中中央①PC
JA全中中央SP

飼料用に「オオナリ」 業務用に「とよめき」 農研機構が多収米品種育成2016年6月9日

一覧へ

 農研機構は10a1t近い収量のある飼料用と、極多収の業務・加工用の水稲新品種を育成し、6月8日発表した。

 飼料用米に適した新品種は「オオナリ」で、関東以西向きの中生種。既存の水稲多収品種「タカナリ」の課題である脱粒性を改良したもので、収穫期の収量損失が少なく、粗玄米収量は多肥栽培で10a940kgに達した。
 業務・加工向きは「とよめき」で、極多収の「やまだわら」と良食味品種「イクヒカリ」の交雑後代で育成した品種。
 標準の施肥量で10a738kg、多肥栽培で814kgの収量があった。栽培適地である東北南部以西で、炊飯米のねばりが強すぎない特徴を生かした冷凍炊飯などの加工用として利用が期待される。
 問い合わせは農研機構企画連絡室(電)029‐838‐8260「オオナリ」の草姿(左がオオナリ、右はタカナリ)、「とよめき」の稲株(左から、とよめき、コシヒカリ、ひとめぼれ)
(写真)「オオナリ」の草姿(左がオオナリ、右はタカナリ)、「とよめき」の稲株(左から、とよめき、コシヒカリ、ひとめぼれ)

重要な記事

ヤンマーSP

最新の記事

DiSC:SP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る