第45回総代会開催 全国農協CE協2017年6月12日
全国農協カントリーエレベーター協議会は6月8日、東京・大手町のJAビルにおいて、第45回総代会を開催、1号議案平成28年度事業報告及び収支決算、2号議案平成29年度事業計画及び収支予算を、原案通り承認した。
総代会の開催にあたり御子柴茂樹会長は「全国農協カントリーエレベーター協議会は、昭和49年に設立され、現在39道府県、262農協、753施設という大きな組織となっている。しかし施設の老朽化やオペレーター育成の問題等を抱えており、そうした現状を国・農水省に訴えていく。農水省も我々協議会にとって、元気が出るような施策を打ち出してもらいたい」と挨拶した。
農水省穀物課 美保雄一郎課長補佐、(公財)農業倉庫基金 長瀬仁人理事長の来賓挨拶に続き、議長にJA会津よつばの長谷川正市代表理事専務を選任し、議事を進行した。
報告事項としては、(1)米穀情勢について、(2)カントリーエレベーターに係る要請について、が報告・説明され、議事にかかる1号議案、2号議案とも原案通り承認された。
(写真)挨拶する御子柴茂樹会長
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(118) -改正食料・農業・農村基本法(4)-2024年11月16日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践 (35) 【防除学習帖】第274回2024年11月16日
-
農薬の正しい使い方(8)【今さら聞けない営農情報】第274回2024年11月16日
-
【特殊報】オリーブにオリーブ立枯病 県内で初めて確認 滋賀県2024年11月15日
-
農業者数・農地面積・生産資材で目標設定を 主食用生産の持続へ政策見直しを JAグループ政策要請①2024年11月15日
-
(410)米国:食の外部化率【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2024年11月15日
-
値上げ、ライス減量の一方、お代わり無料続ける店も 米価値上げへ対応さまざま 外食産業2024年11月15日
-
「お米に代わるものはない」 去年より高い新米 スーパーの売り場では2024年11月15日
-
鳥インフル 米オレゴン州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2024年11月15日
-
「鳥インフル 農水省、ハンガリー2県からの家きん・家きん肉等の輸入を14日付で一時停止」2024年11月15日
-
「鳥インフル 農水省、ハンガリー2県からの家きん・家きん肉等の輸入を13日付で一時停止」2024年11月15日
-
鳥インフル 米ワシントン州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2024年11月15日
-
南魚沼産コシヒカリと紀州みなべ産南高梅「つぶ傑」限定販売 JAみなみ魚沼×トノハタ2024年11月15日
-
東北6県の魅力発信「食べて知って東北応援企画」実施 JAタウン2024年11月15日
-
筋肉の形のパンを無料で「マッスル・ベーカリー」表参道に限定オープン JA全農2024年11月15日
-
「国産りんごフェア」全農直営飲食店舗で21日から開催 JAタウン2024年11月15日
-
農薬出荷数量は3.0%減、農薬出荷金額は0.1%減 2024年農薬年度9月末出荷実績 クロップライフジャパン2024年11月15日
-
かんたん手間いらず!新製品「お米宅配袋」 日本マタイ2024年11月15日
-
北海道・あべ養鶏場「旬のりんごとたまごのぷりん」新発売2024年11月15日
-
日本各地のキウイフルーツが集まる「キウイ博」香川県善通寺市で開催2024年11月15日