精米販売価格 23か月連続前年比プラス-米穀機構2017年10月20日
米穀機構は10月17日に9月分の精米販売データを公表した。平均価格は23か月連続して前年を上回っている。
調査は量販店等の販売(POS)データに基づいてまとめている。
平均価格(税込み)は379円/kgで対前月比プラス1円、対前年同月比ではプラス26円となっている。前年同月比では23か月連続して前年を上回っている。
販売数量PI(1000人あたりの購入数量)は59.4kgで対前月比プラス1.1kg、対前年同月比ゼロとなった。2か月連続で前月を上回り前年同月と同水準となった。
1店舗あたりの販売状況は、販売数量は食品スーパーが前月より減少、総合スーパー、ドラッグストアは増加、購入数量PIはすべての業態で前月より増加した。
また、販売割合で全国の上位20産地品種に新たにランクインしたのは福井・ハナエチゼン、ランク外となったのは熊本・森のくまさんとなった。
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