1等米比率82.4% 29年産米-12月末現在2018年1月26日
農林水産省は1月25日、29年産米の昨年12月31日現在の検査結果を公表した。
1等比率は82.4%となった。
同時期の1等比率は28年産=83.6%、27年産=82.6%、26年産=81.5%となっている。
検査数量は406万2000tで11月30日現在とくらべ211万t増加している。これは28年産米の全検査数量の82.4%にあたる。
2等以下に格付けされた理由は「充実度」23.7%、「整粒不足」21.4%、「心白および腹白」21.2%、「着色粒(カメムシ類)」19.1%となっている。
26年度から検査することになった飼料用もみの検査数量は6万6000t、飼料用玄米は37万5000tとなっている。
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