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シンガポールで稲の国際研究会議開催 IRRC20182018年10月15日

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 国際的な稲(ライス)の研究・情報交換の場であるINTERNATIONAL RICE CONGRESS(国際ライス研究会議)が、シンガポールで15日から開催されている。

2018年10月15日から開催されているINTERNATIONAL RAICE CONGRESS(国際ライス研究会議)のパネルディスカッションのようす(写真)パネルディスカッションのようす

 

 4年に1度開催されるこの国際会議は今回が5回目となる。
 主催はIRRI(国際稲研究所)だが、シンガポール大学、ダウデュポンの農業分野を担うCORTEVA(コルテバ)やバイエルなどのアグリビジネス会社などが共催者として名を連ねている。
 会場には、米を食べるインドをはじめとする東南アジア諸国やアフリカの人を中心に大勢の人が参加し、国際的なライス・イベントだといえる。
「世界の三大ガッカリ」といわれるマーライオンに代わって、シンガポール のシンボル的存在のマリーナベイで開催されている 今回の会議では8つの大きなテーマが設定され、それに関する研究や意見が発表され、検討されることになっている。その8つのテーマは、
1:システム生理学
2:遺伝的改善
3:破壊的な技術と革新
4:持続的で公平な農業システム
5:気候変動と環境に対する持続可能性
6:健康と栄養への道
7:社会的包摂とジェンダー平等
8:未来のための食糧システム
だ。それぞれのテーマごとにさらに詳細な「キーワード」が設定されている。
 例えば「3:破壊的な技術と革新」では、
・ナノテクノロジー・ロボットと無人機・3D印刷・イメージング・フェノミクス・バイオセンサー技術・衛星技術とリモートセンシング ・モデリングとシステム生物学・知識集約型農業・イノベーションシステム・官民パートナーシップ・Agritech Fintech接続・ゲノムの編集・エピジェネティクス・微生物学・精密農業・デジタル農業・モバイルアドバイザリーテクノロジー・大きなデータとオープンアクセス・人工知能/コンピュータ学習・技術の社会的包含
 がキーワードとしてあげられ、「稲作や米のセクターに大きな影響を与える次世代の混乱を招く可能性のある、さまざまな斬新なアイデア、ツール、技術を探求し、議論する」としている。
 講演内容などについては後日JAcom上で紹介する。なお本紙記者は、初日に基調講演した、CORTEVA Kryata Harden Senior Vice Presidentに単独インタビューする予定になっている。

(写真)シンガポール のシンボル的存在のマリーナベイで開催されている

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