「佐竹蘇州工場」が創業20周年 (株)サタケ2018年12月11日
食品産業総合機械(株)サタケのグループ会社「佐竹機械(蘇州)有限公司」が11月12日、創業20周年を迎えた。
佐竹蘇州は1997年、中国穀物加工の発展を担ったパイオニアとして精米・製粉機械設備や色彩選別機の製造・販売を目的として設立された。
2004年には工場を増設、アジア、欧米、アフリカなどへの輸出も拡大し、サタケグループの主要生産拠点として中核を担っている。
創業20周年にあたり、陳克菲総経理は「創業当初から今日まで、弊社を取り巻く環境やお客様の求めるものは大きく変わってきたが、節目の年を迎えることができたのは、お客様や行政機関などの支援の賜。今後も初心を忘れず精進する」とコメントした。
今後は、圃場から食卓までのすべての精米加工機器に関する高い技術力とサービス力を強みに、創業50周年に向け持続可能な発展を目指していく。
(関連記事)
・新型の醸造精米機を発売 サタケ(18.11.02)
・異物混入を防ぐ光選別機を展示 サタケ(18.10.08)
・サタケが農業食料工学会・森技術賞を受賞(18.09.19)
・猛暑による籾への影響と乾燥・籾摺作業注意点 サタケ(17.08.28)
・サタケ八重山ヤシ記念館 来館者が2万人を突破(16.03.25)
・JA勝英の黒大豆枝豆選別出荷設備が竣工 サタケ(16.03.03)
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(118) -改正食料・農業・農村基本法(4)-2024年11月16日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践 (35) 【防除学習帖】第274回2024年11月16日
-
農薬の正しい使い方(8)【今さら聞けない営農情報】第274回2024年11月16日
-
【特殊報】オリーブにオリーブ立枯病 県内で初めて確認 滋賀県2024年11月15日
-
農業者数・農地面積・生産資材で目標設定を 主食用生産の持続へ政策見直しを JAグループ政策要請①2024年11月15日
-
(410)米国:食の外部化率【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2024年11月15日
-
値上げ、ライス減量の一方、お代わり無料続ける店も 米価値上げへ対応さまざま 外食産業2024年11月15日
-
「お米に代わるものはない」 去年より高い新米 スーパーの売り場では2024年11月15日
-
鳥インフル 米オレゴン州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2024年11月15日
-
「鳥インフル 農水省、ハンガリー2県からの家きん・家きん肉等の輸入を14日付で一時停止」2024年11月15日
-
「鳥インフル 農水省、ハンガリー2県からの家きん・家きん肉等の輸入を13日付で一時停止」2024年11月15日
-
鳥インフル 米ワシントン州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2024年11月15日
-
南魚沼産コシヒカリと紀州みなべ産南高梅「つぶ傑」限定販売 JAみなみ魚沼×トノハタ2024年11月15日
-
東北6県の魅力発信「食べて知って東北応援企画」実施 JAタウン2024年11月15日
-
筋肉の形のパンを無料で「マッスル・ベーカリー」表参道に限定オープン JA全農2024年11月15日
-
「国産りんごフェア」全農直営飲食店舗で21日から開催 JAタウン2024年11月15日
-
農薬出荷数量は3.0%減、農薬出荷金額は0.1%減 2024年農薬年度9月末出荷実績 クロップライフジャパン2024年11月15日
-
かんたん手間いらず!新製品「お米宅配袋」 日本マタイ2024年11月15日
-
北海道・あべ養鶏場「旬のりんごとたまごのぷりん」新発売2024年11月15日
-
日本各地のキウイフルーツが集まる「キウイ博」香川県善通寺市で開催2024年11月15日