ベトナムでプレミックス生産工場建設 昭和産業2018年12月13日
昭和産業(株)は、ベトナム・メコンデルタ地域のハウジャン省に新会社を設立し、調製粉の生産工場を建設すると12月3日発表した。
昭和産業グループは、現在ベトナムのホーチミン市でプレミックス(ケーキ、パン、惣菜などを簡便に作ることができる調製粉)の製造販売を行うインターミックス社に資本参加し、海外事業を展開している。
現地の目覚ましい経済発展に伴う需要拡大を受け、新たにプレミックス製造会社の設立と工場建設を決定した。
新会社はダイフォン製粉グループとの合弁で、社名は MEKONG INTERNATIONAL MIX JOINT VENTURE COMPANY LIMITED。ダイフォン製粉グループHUYNH KIM CHI 会長と昭和産業(株)の国領取締役常務執行役員が出席し、先月30日に現地で設立発表を行った。
この新会社設立により、同グループのベトナム国内におけるプレミックス生産拠点は2工場となる。
(関連記事)
・【鈴木宣弘・食料・農業問題 本質と裏側】国民の命を守るのは生産者(18.12.13)
・農家の所得どう上げる? 輸出効果検証を-自民党部会(18.12.05)
・【熊野孝文・米マーケット情報】コメ消費減よりも深刻 生産現場での人口減少(18.12.04)
・欲しいだけ食料を輸入できる時代は終わる(1)【薄井寛・元JC総研理事長】(18.10.23)
・井出道雄氏が会長に就任-穀物検定協会(16.06.28)
・鉄コー水稲種子用鉄粉「粉美人」(14.08.20)
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(118) -改正食料・農業・農村基本法(4)-2024年11月16日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践 (35) 【防除学習帖】第274回2024年11月16日
-
農薬の正しい使い方(8)【今さら聞けない営農情報】第274回2024年11月16日
-
【特殊報】オリーブにオリーブ立枯病 県内で初めて確認 滋賀県2024年11月15日
-
農業者数・農地面積・生産資材で目標設定を 主食用生産の持続へ政策見直しを JAグループ政策要請①2024年11月15日
-
(410)米国:食の外部化率【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2024年11月15日
-
値上げ、ライス減量の一方、お代わり無料続ける店も 米価値上げへ対応さまざま 外食産業2024年11月15日
-
「お米に代わるものはない」 去年より高い新米 スーパーの売り場では2024年11月15日
-
鳥インフル 米オレゴン州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2024年11月15日
-
「鳥インフル 農水省、ハンガリー2県からの家きん・家きん肉等の輸入を14日付で一時停止」2024年11月15日
-
「鳥インフル 農水省、ハンガリー2県からの家きん・家きん肉等の輸入を13日付で一時停止」2024年11月15日
-
鳥インフル 米ワシントン州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2024年11月15日
-
南魚沼産コシヒカリと紀州みなべ産南高梅「つぶ傑」限定販売 JAみなみ魚沼×トノハタ2024年11月15日
-
東北6県の魅力発信「食べて知って東北応援企画」実施 JAタウン2024年11月15日
-
筋肉の形のパンを無料で「マッスル・ベーカリー」表参道に限定オープン JA全農2024年11月15日
-
「国産りんごフェア」全農直営飲食店舗で21日から開催 JAタウン2024年11月15日
-
農薬出荷数量は3.0%減、農薬出荷金額は0.1%減 2024年農薬年度9月末出荷実績 クロップライフジャパン2024年11月15日
-
かんたん手間いらず!新製品「お米宅配袋」 日本マタイ2024年11月15日
-
北海道・あべ養鶏場「旬のりんごとたまごのぷりん」新発売2024年11月15日
-
日本各地のキウイフルーツが集まる「キウイ博」香川県善通寺市で開催2024年11月15日