人事2024 左バナー 
JA全農人事情報
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
SPヘッダー:石原バイオサイエンス・クロスアウトフロアブル
JA全中中央①PC
FMCセンターSP:ベネビア®OD

グルテンフリー食材として市場拡大 日本米粉協会調査2019年1月22日

一覧へ

 日本米粉協会は12月19日付で、近年の米粉市場の動向について調査結果を発表した。

 同協会の調査で注目すべきポイントは、「アレルギー対応で米粉市場が拡大」している点だ。
 欧米では小麦アレルギー(グルテン)や、セリアック病(グルテンに対する自己免疫疾患)対策などの対応策として米粉市場が増加している。一方、国内においても小麦のグルテンアレルギーを持つ人、特に乳幼児・児童などが年々増加傾向で、それを受け米粉パンやケーキなど新規米粉商品の開発が盛んになされている。
 例えば、山崎製パン、敷島製パン(Pasco)、神戸屋、第一製パンなどの大手製パンメーカーでは米粉使用のパンやドーナッツに。また菓子(米菓含む)業界では、洋菓子やスナック類での使用。さらに、冷凍食品業界でも米粉の使用機会が増加している。国も農水省が「ノングルテン米粉第三者認証制度」を推し進め、米粉製品の輸出を積極的に支援している。こうした各業界での堅調な使用拡大もあり、米粉の需要が今後も伸びるとみられる。

平成31年度米粉需要予測(クリックすると大きなグラフが表示されます)

 

 同協会が主要な米粉企業に調査した結果、平成31年度の米粉用米の需要量は前年に比べ平均で2割程度アップの3万6000tと予測している。しかし需要量の伸びに対し、供給量の不足が顕在化しているため、米粉用米の生産量の拡大(+1万t程度、約2000ha)が必要な状況となっている。

重要な記事

240918・シンジェンタライブラリー:右上長方形SP

最新の記事

クミアイ化学右カラムSP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る