「糠」活用の米粉で専門店をオープン 東洋ライス2019年3月7日
東洋ライスは「糠」を活かした米粉を開発し、東京都内にオープンした米粉専門店でパンなどで販売を開始した。
同社が開発したのは、「糠」から不具合なものを取り除き健康に良い糠を含んだ米粉で、「金芽ロウカット玄米および金芽米の米粉」として事業を推進する。ロウカット玄米は雑菌や残留農薬が懸念される玄米表面のロウ層を除去する加工をしており、高栄養、良食味に加えて、安全性も実現した。同社は主食として食べる以外にも米の健康成分を摂取することを促進することによって、健康増進に寄与していきたいとする。
この米粉を使った商品の提供や米粉に関する情報発信を行う旗艦店として3月5日、東京・銀座に米粉グルメ専門店「キンメッコ キッチン」をオープンした。店名「Kinme-Co(キンメッコ)」の「Co」は「一緒に」という意味があり、米粉の輪が広がる願いも込められている。
看板メニューの「キンメッコパン」、「キンメッコロール」は米粉100%で焼き上げている。そのほかパスタやスイーツなども提供していく予定。「キンメッコ キッチン」は東洋ライスビル1階にある(東京都中央区銀座5-10-12)。営業時間11~18時(土日祝日は休み)。TEL:03-5962-8980。
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