西南暖地「平年並み」か「やや不良」 農水省早期栽培作柄概況2019年7月29日
農林水産省は7月26日、西南暖地における水稲の早期栽培などの作柄概況(7月15日現在)を公表した。「平年並み」または「やや不良」の見込み。
西南暖地の早期栽培の作柄は、高知県および宮崎県で「やや不良」、鹿児島県で「平年並み」が見込まれる。これは、田植え期以降おおむね天候に恵まれたことにより全もみ数は平年以上に確保されると見込まれるものの、6月下旬以降の日照不足などの影響により登熟が「やや不良」ないし「不良」と見込まれるためである。
沖縄県の第一期稲の作柄は、5月以降の日照不足等の影響により「不良」が見込まれる。
詳しくは、令和元年産水稲の西南暖地における早期栽培等の作柄概況(7月15日現在)(農林水産省)をご覧ください。
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