小豆の作付け面積は対前年1800ha増 農水省統計2019年10月31日
農林水産省は、10月29日、「令和元年産大豆、小豆、インゲン及びラッカセイ(子実用)の作付面積」を公表した。
令和元年産の大豆、小豆、インゲン、ラッカセイ(乾燥子実)の作付け面積は次のとおり。
▽大豆=作付け面積は14万3600haで、前年産に比べ3000ha(2%)減少した。これは、他作物への転換などがあったため。
▽小豆=作付け面積は2万5500haで、前年産に比べ1800ha(8%)増加した。このうち、主産地である北海道の作付け面積は2万900ha(全国の約8割)で、テンサイなどからの転換により、前年産に比べ1800ha(9%)増加した。
▽インゲン=作付け面積は6860haで、前年産に比べ490ha(7%)減少した。このうち、主産地である北海道の作付け面積は6340ha(全国の約9割)で、他作物への転換により、前年産に比べ450ha(7%)減少した。
▽ラッカセイ=作付け面積は6330haで、前年産に比べ40ha(1%)減少した。このうち、主産地である千葉県の作付け面積は5060ha(全国の約8割)で、前年産並みとなった。
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