人事2024 左バナー 
JA全農人事情報
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
ヘッダー:FMC221007SP
20241106 ヨーバル pc
日本曹達 231012 SP

米の小売価格 現行水準「ちょうどよい」約5割‐農水省調査2020年5月19日

一覧へ

農林水産省が実施した米の消費動向調査によると、5年前とくらべた米の消費量は「変わらない」が全体の約6割を占める一方、「減ってきている」との回答は「増えてきている」の2倍だった。また、現在の小売り価格について「ちょうどよい」が約5割となった。

米の小売価格 現行水準「ちょうどよい」約5割‐農水省調査現在の小売価格への認識

インターネットアンケート調査で全国の18歳以上の男女3231人から回答を得た。

米の入手方法は5年前(2014年)、現在ともスーパー(生協などによる宅配を含む)がもっとも多く、今回の調査では63.9%を占めた。ただ、5年前とくらべてインターネットショップでの購入は2.8%増えて12.4%となった。また、ふるさと納税の利用も3.5%増えて5.4%となった。

消費量は5年前とくらべて「変わらない」がもっとも多く約6割を占めた。一方、「減ってきている」は28%で「増えてきている」14%の倍となっている。

「増えてきている」との回答は女性の18~29歳(23%)、30~39歳(22%)が高い。一方、「減ってきている」は男女とも50歳以上で高く60歳以上ではいずれも4割以上となっている。

消費量が5年前よりも「減ってきている」シーンは朝食61%、昼食40%、夕食69%と家庭内食での減少が大きい。一方、「増えてきている」と回答した理由では「お米が好きになったから・味が良くなったから」が38%ともっとも多かった。

中食での1週間の食事回数は5年前と比べて「変わらない」が62%。「増えてきている」との回答は17%で家庭内食、外食のそれとくらべて高い。中食で主食とするのは「ご飯」がもっとも多く57%だが、「パン」は18%で家庭内食、外食のそれとくらべて高い。

外食については1週間の外食回数は5年前とくらべて「変わらない」が56%ともっとも多い。「減ってきている」は23%で中食のそれより10%多い。外食での主食選択は「ご飯」が62%、次いで「麺」が23%となっている。

米の小売り価格は2月時点で5kg1916円、2kg1069円、10kg3389円などとなっている。これについては「ちょうどよい」との回答が約5割だった。一方、「高い」との回答は3割だった。いずれの年代も全体傾向とおおむね共通していた。

米価変動と購買意欲との関係は、「価格が上がっても購入量、購入額を変えない」との回答が44%ともっとも多かったが、「価格が上がれば量か額を減らす」との回答計42%とほぼ拮抗している。価格が下がった場合は「量か額を増やす」との回答が6割、「変えない」が4割だった。

重要な記事

240918・シンジェンタライブラリー:右上長方形SP

最新の記事

DiSC:SP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る