福島の米農家が作る、無添加・冷凍「もち玄米おこわ」おむすび発売2020年12月3日
福島の米農家が作る無添加・冷凍「もち玄米おこわ」おむすびが、12月1日からオンラインショップで発売。福島市最大規模の稲作農家で農業生産法人のカトウファームと、東日本の食産業の長期的支援を行なう東の食の会が共同で開発した。
「もち玄米おこわ」おむすび(冷凍)
「もち玄米おこわ」は、カトウファームが、自社栽培したグローバルGAP認証取得のもち米で、化学調味料や保存料を使わずに昔ながらの製法による手作りのおむすび。胚芽を残した三分づきで精米、胚芽を残すことで白米と比較してビタミンB1や食物繊維が豊富に残り、さらにもちぷちの食感になる。また、加藤家に昔から伝わる製法で、醤油、みりん、てんさい糖、干し椎茸の旨味だけで味付けし、でき立てを個包装で真空パック、瞬間冷凍することで美味しさを閉じ込めている。
温めるだけで食べられ、栄養豊富な玄米のおむすび。調理時間がとれない朝ごはんや、小腹が空いた時など、自宅に常備しておくと重宝する。「もち玄米おこわ」は450g(75g×6個)で750円(税別)。
カトウファームの加藤夫妻
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