人事2024 左バナー 
JA全農人事情報
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
240401・ニッソーグリーン マスタピース水和剤SP
JA全中中央①PC
日本曹達 231012 SP

精米表示を「旬」別に切り替え-全農パールライス2021年1月27日

一覧へ

全農パールライスは1月26日、4月から「精米年月日」表示を「上旬・中旬・下旬」表示に切り換えると発表した。

精米表示を「旬」別に切り替え-全農パールライス

精米・玄米商品は、これまで「精米年月日」(玄米商品の場合は調製年月日)を表示することになっていたが、2020(令和2)年3月に食品表示基準の一部改正で「年月旬(上旬/中旬/下旬)という時期表示が可能となった。

この変更によってこれまで精米年月日が古いという理由だけで廃棄や販売外とされていた商品のロス削減につながるほか、災害発生時など物流混乱時でも在庫調整しやすくなるなど対応能力の向上も期待される。

また、精米工場での生産から納品までを今までより計画的かつ効率的に行うことで深刻化する物流問題の解決とエネルギーの削減につながる。同社は国連のSDGs(持続可能な開発目標)の観点からも重要な取り組みとして切り換える。

変更時期は4月上旬精米分(調製分)から。対象商品は同社のNB商品の精米、胚芽精米、精選玄米。精米時期の表記方法は「上旬」(1~10日精米)、「中旬」(11~20日精米)、「下旬」(21~月末日精米)。法令上は来年3月末までにすべての商品を切り換えなければならないことになっているため、今後はPB商品も含めて順次切り換えていく。

精米表示の切り換えによって1回あたりの精米量が増えることで、精米工場では土日祝日にも休みが取りやすくなったなど働き方改革の面や、工場設備のメンテナンスに余裕ができたなどの効果もある。小売店では日付ごとの並び替えの負担が少なくなったという。

重要な記事

240918・シンジェンタライブラリー:右上長方形SP

最新の記事

DiSC:SP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る