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「医食同源」の実証などで医療費削減へ  医食同源生薬研究財団を設立2021年5月14日

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東洋ライスの雜賀慶二社長を設立者とする(一社)医食同源生薬研究財団が4月14日に設立された。産官学連携で、医療費対策と出生児対策を進める。

左から末松評議員、米井理事長、雜賀会長左から末松評議員、米井理事長、雜賀会長

同財団は、太古より生薬として重宝されてきた農作物や水産物で元気を取り戻すとともに、年をとっても元気に働ける世の中をめざし、医食同源の実証に基づく医学的で客観的な立場から医食同源食の調査、研究、評価、論文発表、関係者への支援、及び講演会などによる啓発活動を行う。

調査研究は、単なる含有成分と動物実験などによる化学的な根拠作りではなく、長期的かつ継続的なヒト試験を行い、多くの人々が長期間常食することによる健康への影響を調査。今後10年間で1億円を研究資金に投じ、医食同源食の効果を実証した社会実装化を推進する。

5月13日にはオンライン設立発表会を開催。同財団の研究方針について、米井嘉一理事長は「人口動態は少子高齢化、国家経済は公的医療費の高騰、税収の減少、健康概況は未病を含め多くの国民が病んでいる。そこにさらにコロナ禍が加わり、将来の日本を担う世代への影響は多大なものになっている」と現状を説明。このような時代背景の中で、「『医食同源による健康増進」を目標に掲げ、生活習慣病の予防、公的医療費の削減に貢献する」と述べた。

雜賀慶二会長は「これまで東洋ライスとして目指してきた『コメを通じた医食同源の世の中の実現』についての取り組みも、当財団を通じて最大限に加速させたい」と設立への思いを語った。

◆同財団の構成員

〈設立者〉
・雜賀慶二 (会長)
東洋ライス株式会社 代表取締役 兼 研究開発本部 本部長、東京農業大学 客員教授
・東洋ライス株式会社

〈評議員〉
・河内隆
前 内閣府 事務次官、鉄道建設・運輸施設整備支援機構 理事長

・雜賀慶二 (会長)

・末松広行
前 農林水産省 事務次官、東京農業大学教授

〈理事長〉
・米井嘉一
同志社大学 生命医科学部教授

〈理事〉
・鈴木康裕
前 厚生労働省 医務技監、国際医療福祉大学 教授・副学長

・西山直希
東洋ライス株式会社 研究開発本部 特任担当次長

〈監事〉
・並河義博
前 東京国税局 主任税務相談官、税理士法人みらい 社員税理士

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