早期栽培 「やや不良」-7月15日現在2021年8月6日
2021(令和3)年産の西南暖地の早期栽培米の作柄は7月15日現在で「やや不良」の見込みとなっている。
西南暖地の早期栽培米は、田植期の一時的な低温や、早い梅雨入りによる日照不足などで、徳島県、高知県、宮崎県、鹿児島県の作柄は「やや不良」(95~98%)が見込まれる。
また、沖縄県の第1期稲はおおむね天候に恵まれ「やや良」(102~105%)が見込まれている。
全国の水稲の収穫量に占める5県の早期栽培の割合は2020年産で1.3%だった。
早期栽培の割合は2020年産で徳島県37%、高知県59%、宮崎県38%、鹿児島県22%、沖縄県84%だった。
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